日本株分析

ホシザキ(6465)の今後の株価を分析した

気になる日本株銘柄を分析し、その銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

本日は、ホシザキ(6465)について分析していきます。

以下の順番で分析していきたいと思います。
是非最後までご覧下さい。

1.会社の説明
2.時価総額
3.株価、PER、配当利回り
4.チャート
  -長期チャート
  -短期チャート
5.売上高
6.一株配当
7.EPS(1株あたりの利益)→とくに大事
8.BPS(1株あたりの純資産)→とくに大事
9.ROE(自己資本利益率)→とくに大事
10.まとめ

1. ホシザキ(6465)とは?

ホシザキ株式会社は、全自動製氷機を中心に厨房機器を製造・販売している日本の業務用厨房機器メーカーです。

業務内容は、全自動製氷機(マーケットシェア70%)、業務用冷蔵庫(マーケットシェア50%)、食器洗浄機(マーケットシェア46%)、ビールサーバー(マーケットシェア75%)等、各種厨房、飲食、鮮度管理に関わる機器の他、電解水生成装置をはじめとして農業、医療、福祉などに関わる分野の製品を開発、製造、販売、サービスを行っています。

2005年、業務用冷蔵庫に初めてインバータ制御を導入し、約60%もの省エネルギーを実現させ、業務用冷蔵庫としては初となる「省エネルギーセンター会長賞」を受賞。

2006年、米国2位の飲料ディスペンサーメーカーであるランサー社を買収しました。

海外では、アメリカ、オランダ、イギリス、シンガポール、中国、ブラジル、インドなどに現地法人を有します。
アメリカ、イギリス、デンマーク、中国、ブラジル、インドには工場も有しています。

子会社として、日本国内に15の販社と約435の営業所があります。

そんなホシザキ(6465)の現在の社員数は12,555人です。

2. ホシザキ(6465)の時価総額は?

ホシザキ(6465)の時価総額は 7,336億円です。(2024年時点)

時価総額ランクで言うと、Aランクです。

3. ホシザキ(6465)の株価とPERと配当利回りは?

次にホシザキ(6465)の株価とPER、配当利回りを見てみましょう。

株価:5,064円(2024年3月時点)

ホシザキ(6465)の株価は、5,064円です。
100株単位で売買できるので、約51万円から投資をすることができます。

1つの銘柄に50万円超えは高いですね。
これだと気軽に投資できません。

PER:22.2倍(2024年3月時点)

次にPERです。
PERは、株価収益率ですね。
一般的に10倍以下であれば割安であると言われています。

ホシザキ(6465)の場合、PERは22.2倍です。

20倍前後なので、適正水準と言えます。
ただ、どちらかというとやや割高ですね。

配当利回り:1.88%(2024年3月時点)

続いて、配当利回りです。
ホシザキ(6465)の場合、100株投資をしてもらえる配当は9,500円です。
配当利回りを計算すると、1.88%。

高配当とまではいきませんが、そこそこは配当があるといった印象です。

配当金の権利確定日は、毎年6月末日と12月末日です。

なお、ホシザキ(6465)の場合、株主優待はありません。

4. ホシザキ(6465)の株価チャート

次に株価チャートを分析していきましょう。
まずは長期チャートです。

ホシザキ(6465) 月足チャート

こちらには、長期の月足チャートを示しました。

上場したのは、2008年12月です。
そこから見るとしっかりと右肩上がりで株価を上げてきていますね。

しっかりと長期投資が報われています。

次に短期のチャートです。

ホシザキ(6465) 日足チャート

こちらには、直近1年の日足チャートを示しました。

結構動きが激しいですね。
正直、あまり方向感が見えません。

5. ホシザキ(6465)の売上高

では、売上高を見ていきましょう。

こちらには、直近の売上高を棒グラフで示しました。

2019年度まではほぼ横ばいだったのですが、それ以降はしっかりと伸ばせていますね。
直近は売上高3,500億円を超えました。

ちなみに、ホシザキ(6465)の決算月は12月です。

6. ホシザキ(6465)の一株配当

続いて、配当の推移について見てみましょう。

こちらには、直近の配当金の推移を棒グラフで示しました。

配当は右肩上がりで増えていますね。
良いですね。

7. ホシザキ(6465)のEPS(1株あたりの利益)

次に、EPSを見ていきましょう。
EPSとは1株あたりの利益のことです。
単年度でみるというより、過去数年にわたってチェックします。
過去数年でしっかり右肩上がりでEPSが上昇していれば、利益を伸ばしているということです。
そういった企業は、優秀な企業と評価できます。
一方、EPSが右肩下がりとなったり、デコボコしていたら要注意です。
長期投資としてそういった会社を検討するべきではありません。

では、見ていきましょう。

EPSはデコボコですね。
理想とする右肩上がりにはなっていません。

8. ホシザキ(6465)のBPS(1株あたりの純資産)

次は、BPSです。
BPSは、一株当たりの純資産のこと。
このBPSが高いほど純資産が多く、負債が少ないということを表します。
すなわち、安定性が高い会社であると判断されます。
一方で、BPSが低いと純資産が少なく、負債が多いということになり、安定性を欠く会社であると見られます。

また、BPSの値と株価を比較することで、その株が割高か割安か判断することもできます。

では、そんなBPSを見てみましょう。

BPSは右肩上がりでしっかりと伸ばせています。
良いですね。
株主の価値をしっかり上げてきています。

ちなみに、この期間の年平均成長率(CAGR)は、8.17%です。
つまり、年間8.17%ずつこの会社は成長しているということを表しています。

9. ホシザキ(6465)のROE(自己資本利益率)

最後にROEです。

ROEとは、自己資本利益率のことです。
「会社の自己資本をつかってどれだけの利益を出すことができるか?」ということを表す数字です。
ROEは、先程のEPSとBPSでも求めることができます。
ROE = EPS / BPS です。
一般的に10%を超えていれば合格ラインとします。
つまり10億円の元手(純資産)で1億円を稼ぎだせればROE10%なので合格です。
そして、10%を毎年しっかり超えているような企業が我々長期投資家が検討するに値する優良企業ということになります。

それではホシザキ(6465)のROE(自己資本利益率)を見てみましょう。

直近のROEは、10.0%です。

ピッタリと合格ライン上にのせてきました。
良いですね。

過去を見ても、比較的高い数字が並んでいます。

上手い経営ができている証拠ですね。

ちなみに、流動比率は3.18倍です。
こちらは1倍を超えているので、問題ありません。

10. ホシザキ(6465)の今後をまとめると

悪くないです。
全てが程良くいい優等生的な銘柄でした。

多くの分野でマーケットシェアを持っていますし、世界中で事業を展開しているので、局所的な地政学リスクにも強い銘柄だと思います。

ただ、これ!といった光るものがないのも事実。

正直、僕は、すぐに投資をしたいとは思えませんでした。

気になる方はIRなども併せてチェックしてみて下さい。