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阿波銀行[あわぎん](8388)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は阿波銀行(8388)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

阿波銀行(8388)
何がもらえる? ①徳島県特産の藍製品
②地元徳島県の特産品を掲載したカタログギフト
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約22万円
(100株)
配当金は? 7,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.18%

阿波銀行(8388)の株主優待の内容

まずは、阿波銀行(8388)の株主優待の内容です。

阿波銀行(8388)の株主優待は、①徳島県特産の藍製品、②地元徳島県の特産品を掲載したカタログギフトです。

保有株数が100株以上の場合、①。
200株以上の場合、②3,000円相当。
1,000株以上の場合、②6,000円相当がもらえます。

年に1回、3月末日時点の株主が対象です。

阿波銀行(8388)とはどんな会社?

株式会社阿波銀行(あわぎんこう、英: The Awa Bank, Ltd.)は、徳島県徳島市に本店を置く地方銀行。
通称「あわぎん(阿波銀)」。
徳島県(旧阿波国)内を中心に、四国各県や瀬戸内海を挟んで近接する岡山県、兵庫県、大阪府、首都圏(東京都と神奈川県)にも進出している。

明治時代に開業した”阿波商業銀行”が前身。
徳島県の指定金融機関である。
旧三菱銀行の親密地銀であり、三菱UFJフィナンシャル・グループとの関係が深い。
近年は関東地方へも進出しており、東京都北区王子に営業拠点を設置したほか、2013年8月には神奈川県横浜市にも法人営業部を設置した(2015年7月に支店化)上、関西での融資の開拓にも力を入れるなど、徳島県外での営業強化が顕著である。
だが、中四国地方の地方銀行で唯一広島県に店舗を構えていない。
一方で、四国の地方銀行の中では空中店舗化が顕著であり、四国内のうち高松支店と高知支店は空中店舗化している。
2019年12月16日、徳島市東新町に所在した阿波銀新町ビルを解体し、建てられた本店営業部がオープンした。
なお営業部移転後の本店は本社機能に特化する。

東証プライム。
1896年設立。

従業員数(連結)は1,327人。

純利益は129億95百万円。
純資産は2,579億45百万円だ。
(2016年時点)

(参考:ウィキペディア)

阿波銀行(8388)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の阿波銀行(8388)の株価は、2,203円(2023年8月時点)です。
100株だと「約22万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、阿波銀行(8388)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

阿波銀行(8388)の場合、約22万円の投資をしてもらえる優待は藍製品ですが、価値が明確に分からないので、優待利回りは0%としておきます。

できれば200株まで保有を増やしてカタログギフトをもらいたいところですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

阿波銀行(8388)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の阿波銀行(8388)は魅力的かを見ていきましょう。

阿波銀行(8388)の配当利回りは、3.18%です。

100株、約22万円投資したら年間7,000円
500株、約110万円投資したら年間35,000円がもらえます。

配当は良いですね。

配当の基準日は?

阿波銀行(8388)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。

実際の権利確定日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に阿波銀行(8388)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.18%です。

良いですね。
株主優待の内容は100株だとあまり魅力的ではありませんでしたが、その分配当が良いので、配当目当ての投資もありだと思いました。

気になる方はチェックしてみて下さい。
阿波銀行(8388) IR情報

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