今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は東邦ホールディングス(8129)の株主優待と配当について分析していく。
東邦ホールディングス(8129) | |
何がもらえる? | 自社グループ取扱商品 |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約19万円 (100株) |
配当金は? | 3,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.21% |
東邦ホールディングス(8129)の株主優待の内容
まずは、東邦ホールディングス(8129)の株主優待の内容だ。
東邦ホールディングス(8129)の株主優待は、自社グループ取扱商品だ。
保有株数が100株以上1,000株未満の場合、1,000円相当。
1,000株以上の場合、3,000円相当がもらえる。
年に1回、3月末日時点の株主が対象だ。
なお、優待の発送は7月だ。
株主優待の内容は、具体的には、ローションティシュ うるおい物語のようだ。
ティッシュはいくらあっても困るものではないので、株主優待でもらえるのは嬉しいね。
東邦ホールディングス(8129)とはどんな会社?
東邦ホールディングス株式会社(とうほうホールディングス)は、東邦薬品を核とする医薬品卸売企業グループの持株会社。
東証プライム。
1948年設立。従業員数(連結)は7,732人。
売上高は1兆2,637億8百万円。
純資産は2,310億9百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
東邦ホールディングス(8129)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の東邦ホールディングス(8129)の株価は、1,944円(2022年11月時点)だ。
100株だと「約19万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東邦ホールディングス(8129)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
東邦ホールディングス(8129)の場合、約19万円の投資でもらえる優待は、年間1,000円相当なので、優待利回りは0.53%だ。
うーん、ちょっと物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。
実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
東邦ホールディングス(8129)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の東邦ホールディングス(8129)は魅力的かを見ていこう。
東邦ホールディングス(8129)の配当利回りは、1.68%だ。
100株分、約19万円投資したら→年間3,200円。
500株分、約95万円投資したら→年間16,000円がもらえる。
配当も少ないね。
配当の基準日は?
東邦ホールディングス(8129)の配当の基準日は3月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後に東邦ホールディングス(8129)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.21%だ。
うーん、物足りない。
正直、この利回りだったら、優待と配当目当てに投資をしたいとは思えないよね。
残念だが、次に行こう。
東邦ホールディングス(8129) IR情報
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