今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はパラマウントベッドホールディングス(7817)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
パラマウントベッドホールディングス(7817) | |
何がもらえる? | QUOカードなど |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約23万円 (100株) |
配当金は? | 6,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.13% |
パラマウントベッドホールディングス(7817)の株主優待の内容
まずは、パラマウントベッドホールディングス(7817)の株主優待の内容です。
パラマウントベッドホールディングス(7817)の株主優待は、①QUOカード(クオカード)と②パラマウントベッドストア、眠りギャラリー各店で利用可能な10%割引優待券です。
保有株数が100株以上の場合、①1,000円分と②1枚。
500株以上の場合、①3,000円分と②1枚。
1,000株以上の場合、①5,000円分と②1枚がもらえます。
なお、継続して株を3年以上保有していると、
保有株数が100株以上の場合、①2,000円分と②1枚。
500株以上の場合、①5,000円分と②1枚。
1,000株以上の場合、①7,000円分と②1枚がもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主が対象となります。
なお、優待の発送は6月です。
パラマウントベッドホールディングス(7817)とはどんな会社?
パラマウントベッドホールディングス株式会社(PARAMOUNT BED HOLDINGS CO., LTD.)は、家庭用ベッド、医療用ベッドなどを取り扱うパラマウントベッド株式会社などパラマウントベッドグループを統括する持株会社。
前身の木村興産株式会社は、パラマウントベッドの創業家である木村家の資産管理会社であり、パラマウントベッドの20%超の株式を有する筆頭株主でもあった。
グループ戦略機能の強化等を理由に持株会社体制への移行をめざし、商号変更の上、2011年10月1日に株式交換等によりパラマウントベッド等の事業会社を完全子会社とした。
2012年3月時点においても当社の株式の40%は木村家が保有している。東証プライム。
1982年設立。従業員数(連結)は3,494人。
売上高は 823億円。
純利益は70億円。
純資産は1,070億円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
パラマウントベッドホールディングス(7817)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のパラマウントベッドホールディングス(7817)の株価は、2,306円(2023年7月時点)です。
100株だと「約23万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、パラマウントベッドホールディングス(7817)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
パラマウントベッドホールディングス(7817)の場合、約23万円の投資でもらえる株主優待は、年間1,000円相当なので、優待利回りは0.43%です。(割引優待券は未カウント)
かなり少ないですね。
ただ、10%割引優待券を利用すれば、それだけ利回りは上がります。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
パラマウントベッドホールディングス(7817)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のパラマウントベッドホールディングス(7817)は魅力的かを見ていきましょう。
パラマウントベッドホールディングス(7817)の配当利回りは、2.70%です。
100株、約23万円投資したら年間6,200円。
500株、約115万円投資したら年間31,000円がもらえます。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
パラマウントベッドホールディングス(7817)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にパラマウントベッドホールディングス(7817)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.13%です。
悪くないですね。
最近は、以前よりも株価が下がってきたので、だいぶお得度が増しました。
これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方はチェックしてみて下さい。
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみて下さい。
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