シード[SEED](7743)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はシード[SEED](7743)の株主優待と配当について分析していく。

シード[SEED](7743)
何がもらえる? 優待割引券など
いつ買えばいい? 2023年3月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約5万円
(100株)
配当金は? 2,400円
(100株)
優待と配当の合計利回り 22.4%
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シード[SEED](7743)の株主優待の内容

まずは、シード[SEED](7743)の株主優待の内容だ。

シード[SEED](7743)の株主優待は、以下から好きなものが選べる。

Aコース:株主優待券×1枚


コンタクトレンズは優待特別価格で購入できる
眼鏡は店頭価格から30%割引(上限10,000円)

Bコース:ハードレンズ用セット or ソフトレンズ用セット


10,000円相当の商品詰め合わせ

Cコース:寄付 or 地方名産品 or QUOカード


ポイントに応じて商品や寄付、QUOカードを選択できる
1ポイント=1円

保有株数が100株以上1,000株未満の場合、① or ② or ③1,000ポイント。(保有期間が3年以上の場合3,000ポイント)
1,000株以上3,000株未満の場合、① or ② or ③3,000ポイント。(保有期間が3年以上の場合5,000ポイント)
3,000株以上の場合、① or ② or ③4,000ポイントがもらえる。(保有期間が3年以上の場合6,000ポイント)

3月末日時点の株主が対象となる。

シード[SEED](7743)とはどんな会社?

株式会社シード(英: Seed Co., Ltd.)は、東京都文京区にあるコンタクトレンズメーカーである。

『SEED』ブランドのコンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の製造販売、眼鏡レンズ・フレームの製造販売を行っている。
2017年(平成29年)3月期の連結売上構成は、コンタクトレンズ・ケア用品事業95.0%、眼鏡事業3.6%、その他1.3%となっている。
日本で初めてコンタクトレンズの研究を行った「東京コンタクトレンズ研究所」を母体としている。1962年(昭和37年)に「マイコン」(マイ・コンタクトレンズの略)としてブランド化。
これは、1970年(昭和45年)に開かれた大阪万博のタイムカプセルに収められている。
更に1972年(昭和47年)には「マイコンソフト」と銘打ったソフトタイプコンタクトレンズを、1984年(昭和59年)には「マイコン ハイO2」という酸素透過性ハードタイプレンズを市販した。
1985年(昭和60年)、シードコンタクトレンズ研究所の設立に伴いブランド名を現在の「シード」に変更。社名も1987年(昭和62年)にそれに変更された。
更に1992年(平成4年)には煮沸消毒のいらないソフトレンズ「コンセプトF」を新発売した。
近年では一定期間(1週間 – 1ヶ月程度)の使いきりタイプのコンタクトレンズも発売されている。
1993年(平成5年)から眼鏡事業を開始。特に2000年(平成12年)には、松雪泰子が企画・プロデュースした「Vivid Moon」という眼鏡ブランドを開拓した。
2004年(平成16年)に、国産初となる2週間使い捨てソフトレンズ「シード 2weekPure」を発売した。
また、2009年(平成21年)には、国産初の1日使い捨てソフトコンタクトレンズ「シード 1dayPure」発売した。
なお、大阪市都島区にある株式会社シード(消しゴムメーカー)とは別会社で資本関係などはない。

東証プライム。
1957年設立。

従業員数(連結)は1020人。

売上高は 317億9,281万9千円。
純利益は2億5,295万4千円。
純資産は107億6,252万7千円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

シード[SEED](7743)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のシード[SEED](7743)の株価は、503円(2022年10月時点)だ。
100株だと「約5万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、シード[SEED](7743)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

シード[SEED](7743)の場合、約5万円の投資でもらえる株主優待は、10,000円相当なので、優待利回りは20.0%だ。(Bコースを選んだ場合)

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。

実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

シード[SEED](7743)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のシード[SEED](7743)は魅力的かを見ていこう。

シード[SEED](7743)の配当利回りは、2.40%だ。

100株分、約5万円投資したら→年間1,200円
500株分、約25万円投資したら→年間6,000円がもらえる。

配当は悪くはないが、ちょっと物足りないね。

配当の基準日は?

シード[SEED](7743)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にシード[SEED](7743)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは22.4%だ。

かなり良いね。
これなら優待と配当目当ての投資もありだと思う。
気になる方はチェックしてみてほしい。

シード[SEED](7743) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由

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