株主優待

ドウシシャ[DOSHISHA](7483)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はドウシシャ(7483)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

ドウシシャ(7483)
何がもらえる? 自社オリジナル商品
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約22万円
(100株)
配当金は? 7,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.09%

ドウシシャ(7483)の株主優待の内容

まずは、ドウシシャ(7483)の株主優待の内容です。

ドウシシャ(7483)の株主優待は、自社オリジナル商品です。

保有株数が100株以上の場合、2,000円相当
1,000株以上の場合、3,000円相当がもらえます。

具体的な内容は、2023年度は手延べそうめんだったようです。

年1回、3月末日時点の株主が対象となります。

ドウシシャ(7483)とはどんな会社?

株式会社ドウシシャ (英: DOSHISHA CO.,LTD. / DOSHISHA CORPORATION) は、大阪府と東京都に本社を置くプライベートブランド (PB) 商品の企画・開発・販売、ナショナルブランド (NB) 商品の仕入・販売、小売支援サービスを中心とした「流通サービス業」を営む企業。
「いつも生活の一部にある存在でありたい」という想いから『あっ、ここにもドウシシャ!』をキャッチコピーとしている。
なお、同志社大学および学校法人同志社とは一切関連はない。

1974年(昭和49年)に創業者である野村正治が中心となり、個人営業として「同志社」を創業。
1990年(平成2年)に株式会社ドウシシャに改称している。
東京証券取引所プライム市場上場企業。
「創業の精神」として「我々は同志的結合をもって〈つぶれないロマンのある会社〉をつくり、社会に貢献できる会社作りをしよう」という経営理念を掲げている。
これは創業者が以前に勤めていた会社が倒産した経験を教訓に、当時の部下に「絶対につぶれない会社、働き甲斐やロマンのある会社を作ろう」と呼びかけて、同じ志を持つ者で創業したという経緯によるもので、創業時の「同志社」という社名もこれに起因している。
また、社訓と同時に「四方よしの精神」を掲げているが、これは近江商人による企業の社会的責任の原則(売り手よし、買い手よし、世間よし)を同社流にアレンジしたもので「働き手よし」を追加している。

東証プライム。
1977年設立。

従業員数は1,634人。

売上高は1,035億89百万円。
純利益は54億90百万円。
純資産は665億94百万円だ。
(2018年時点)

(参考:ウィキペディア)

ドウシシャ(7483)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のドウシシャ(7483)の株価は、2,210円(2023年7月時点)です。
100株だと「約22万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ドウシシャ(7483)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

ドウシシャ(7483)の場合、約22万円の投資でもらえる株主優待は年間2,000円相当なので、優待利回りは0.91%です。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ドウシシャ(7483)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のドウシシャ(7483)は魅力的かを見ていきましょう。

ドウシシャ(7483)の配当利回りは、3.18%です。

100株、約22万円投資したら年間7,000円
500株、約110万円投資したら年間35,000円がもらえます。

配当はなかなか良いですね。

配当の基準日は?

ドウシシャ(7483)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にドウシシャ(7483)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.09%です。

なかなか良いですね。
これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。

気になる方は、是非チェックしてみて下さい。
ドウシシャ(7483) IR情報

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