トピー工業(7231)の株主優待と配当はオススメか？

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はトピー工業(7231)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

トピー工業(7231)
何がもらえる？	交通傷害保険の付保
いつ買えばいい？	2023年9月27日 2024年3月27日 (年2回)
いくら買えばいい？	約22万円 (100株)
配当金は？	8,800円 (100株)
優待と配当の合計利回り	4.00%

トピー工業(7231)の株主優待の内容

まずは、トピー工業(7231)の株主優待の内容です。

トピー工業(7231)の株主優待は、交通傷害保険の付保です。
具体的には以下。
(A)死亡・後遺障害保険（最高100万円）
(B)入院特約（3,000円/日）
(C)通院特約（1,000円/日）

保有株数が100株以上の場合、(A)+(B)。
300株以上の場合、(A)+(B)+(C)。
1,000株以上の場合、(A)+(B)+(C)+フラワープレゼントまたは社会福祉団体への寄付がもらえます。

年2回、3月末日と9月末日時点の株主が対象です。
なお、株主優待の発送は毎年6月と12月です。

トピー工業(7231)とはどんな会社？

トピー工業株式会社（トピーこうぎょう、英文社名 TOPY INDUSTRIES, LIMITED ）は、自動車・建設機械用部品を中心に製造する鉄鋼メーカーである。
自動車用ホイール部門の国内シェアが高く、スチールホイールではトップ、アルミホイールにおいても2018年に旭テックを買収したことにより中央精機を抜き、国内シェアトップに躍り出た。

電気炉を持ち電気炉メーカーに分類される鉄鋼メーカーであるが、ホイールを中心に自動車・建設機械用部品を製造する輸送用機器メーカーも兼ねる。
製品には一般的な電気炉メーカーと同様に建築・土木分野向けの形鋼・棒鋼などがあるほか、自動車用・建設機械用のホイールや、履帯などの建設機械の足回り部品がある。
金属部門以外の事業では、クローラーロボットの製作や屋外・屋内広告の製作、合成マイカの製造を手がける。

製造拠点は4つの製造所とその下にある3つの工場からなる。
電気炉を置く豊橋製造所（愛知県豊橋市）では形鋼・棒鋼や建設機械部品を製造。
豊川製造所（愛知県豊川市）と綾瀬製造所（神奈川県綾瀬市）では主にホイールを製造し、下部組織の明海工場（豊橋製造所近く）・鞍手工場（福岡県鞍手郡鞍手町、ともに豊川製造所の下部組織）・羽村工場（東京都西多摩郡瑞穂町、綾瀬製造所の下部組織）ではタイヤの組み立てを行っている。
神奈川製造所（神奈川県茅ヶ崎市）は建設機械用部品の工場である。
なお、本社は東京都品川区大崎1丁目にある。

大手高炉メーカーの日本製鉄が約20%の株式を保有する筆頭株主であり、トピー工業は同社の持分法適用関連会社に分類される。
2008年（平成20年）より日本製鉄（提携当時は、新日本製鐵）と提携しており、提携の一環として新日鉄が持株比率を引き上げ、関連会社とした。

東証プライム。
1934年設立。

従業員数(連結)は6,153人。

売上高は2,633億5百万円。
純利益は△44億97百万円。
純資産は1,038億00百万円だ。

(参考：ウィキペディア)