今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はDM三井製糖(2109)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
DM三井製糖(2109) | |
何がもらえる? | 自社商品 |
いつ買えばいい? | 2025年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約31万円 (100株) |
配当金は? | 13,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.52% |
DM三井製糖(2109)の株主優待の内容
まずは、DM三井製糖(2109)の株主優待の内容です。
DM三井製糖(2109)の株主優待は、三井製糖製品です。
保有株数が100株以上の場合、1,000円相当。
200株以上の場合、3,000円相当がもらえます。
年に1回、3月末日の株主に配布されます。
家計に直接役立つ優待なので、家族にも喜ばれそうですね。
DM三井製糖(2109)とはどんな会社?
DM三井製糖ホールディングス株式会社(英: Mitsui DM Sugar Holdings Co., Ltd.)は、2021年4月1日に日本の製糖業界最大手の食料品会社である三井製糖と、同じく製糖業界大手の大日本明治製糖が経営統合し発足した持株会社です。
なお、大日本明治製糖を三井製糖の完全子会社とする形で統合されました。そもそも、三井製糖は、東京都中央区に本社を置く、国内最大手の砂糖メーカーです。
その名の通り三井グループの会社で、三井物産が筆頭株主。元々、1947年に「湘南糖化工業株式会社」として設立されたのが始まりでした。
1949年には、商号を「横浜精糖株式会社」に変更。
その後、東京証券取引所一部、大阪証券取引所一部に上場します。1970年に「大阪製糖株式会社」と「芝浦精糖株式会社」と合併し、商号を「三井製糖株式会社」に変更しました。
さらに、その後2021年に大日本明治製糖を完全子会社とし、商号を「DM三井製糖株式会社」としました。東証プライム。
1947年設立。従業員数(連結)は1,201人。
(参考:ウィキペディア)
三井製糖(2109)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の三井製糖(2109)の株価は、3,145円(2024年8月時点)です。
100株だと「約31万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
約31万円の投資で、年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.32%です。
うーん、物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2025年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
DM三井製糖(2109)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のDM三井製糖(2109)は魅力的かを見ていきましょう。
DM三井製糖(2109)の場合、配当利回りは4.19%です。
100株、約31万円投資したら年間13,000円。
500株、約155万円投資したら年間65,000円がもらえます。
配当はなかなか良いですね。
最後にDM三井製糖(2109)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.52%です。
なかなか良いですね。
優待はあまり魅力的ではないのですが、配当と合わせてこの利回りなら、優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。