株主優待

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株主優待と配当はおすすめか?

今日はアイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)
何がもらえる? 優待食事券など
いつ買えばいい? 2023年4月26日
(年1回)
いくら買えばいい? 約6万円
(100株)
配当金は? 1,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 9.17%

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株主優待の内容

まずは、アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株主優待の内容です。

アイケイケイ[IKK](2198)の株主優待は、①特選お菓子と②レストラン食事優待券です。

保有株数が100株以上の場合、①2,000円相当、②3枚
500株以上の場合、①3,500円相当、②3枚
1,000株以上の場合、①6,000円相当、②3枚
5,000株以上の場合、①11,000円相当、②3枚がもらえます。

年に1回、4月末日時点の株主に配布されます。

②のレストラン食事優待券は、フレンチの鉄人 坂井宏行氏が手掛けるレストラン「ラ・ロシェル」の3店舗(福岡店、南青山店、山王店)、当社レストラン施設「キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス」の5店舗(富山支店、佐世保支店内、広島支店内、岡崎支店内、大阪支店)において、対象コース(ランチ若しくはディナー)を優待料金で利用できるようです。
対象コースや食事代金に対する消費税、サービス料については各店舗で異なりますが、例えば、「ラ・ロシェル南青山店」で利用する場合、ランチは4,500円のコースが3,500円に、ディナーは12,000円のコースが10,000円になります。

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)とはどんな会社?

アイ・ケイ・ケイ株式会社(英: IKK Inc.)は佐賀県伊万里市に本店を置き、挙式・披露宴に関する企画・運営などのサービスを提供する企業である。
設立は1995年(平成7年)で、創業者である金子和斗志が代表取締役社長を務める。
ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス」を、九州、四国、東北、北陸で展開。
同社が運営する施設のうち「ララシャンス博多の森」では、ホテル・ウェディング業界初となる食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO 22000」の認証を取得している。

東証プライム。
1995年設立。

従業員数は939人。

売上高は115億30百万円。
純資産は76億4百万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のアイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株価は、636円(2023年12月時点)です。
100株だと「約6万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約6万円の投資で年間5,000円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは8.33%です。(食事優待券3枚をラ・ロシェル南青山店のランチコースで利用した場合)

かなりの高利回りですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、4月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年4月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、4月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の4月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のアイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)は魅力的かを見ていきましょう。

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の場合、配当利回りは4.00%です。

100株、約6万円投資したら年間2,400円
500株、約30万円投資したら年間12,000円がもらえます。

配当はなかなか良いですね。

配当の基準日は?

アイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の配当の基準日は4月末日です。

実際の権利確定日は、2024年4月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にアイ・ケイ・ケイ[IKK](2198)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは12.3%だ。

なかなかいいですね。
必要投資額も安いですし、これなら優待目当ての投資もありだと思います。

気になる方はチェックしてみて下さい。

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