今日は滝沢ハム(2293)の株主優待と配当についてご紹介します。
滝沢ハム(2293) | |
何がもらえる? | 自社商品 |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約33万円 (100株) |
配当金は? | 2,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.36% |
滝沢ハム(2293)の株主優待の内容
まずは、滝沢ハム(2293)の株主優待の内容です。
滝沢ハム(2293)の株主優待は、自社商品です。
保有株数が100株以上の場合、2,500円相当。
200株以上の場合、5,000円相当がもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は7月上旬となります。
滝沢ハム(2293)とはどんな会社?
滝沢ハム株式会社(たきざわハム)は、栃木県栃木市泉川町に本社を置く、ハムを主力とする食品メーカーである。
本社栃木市の泉川工場とデリカ工場のほか、市内西方町本郷に西方工場を、宮城県角田市に仙南工場を有している。* 1918年 – 初代社長瀧澤貞助により栃木市にて創業。
* 1950年 – 株式会社に改組し、株式会社滝沢武商店設立。
* 1964年 – 仙台工場を新設。
* 1966年 – 滝沢ハム株式会社に社名を変更。
* 1972年 – 栃木市泉川に泉川工場を新設。
* 1976年 – オランダで開催された国際食肉ハムオリンピック(第21回スラバクリ)に4品を出展し、金メダル2個(ボンレスハムとジプシーサラミ)と銀メダル2個(生ハムとビーフパイ)を受賞。これによって「ハムの金メダリスト」というキャッチコピーを使用開始。
* 1986年 – 宇都宮市大谷町の大谷石採掘跡(洞窟)に、大谷天然熟成プラントを新設。日本で唯一の洞窟を利用したイタリア式生ハムの生産を開始。
* 1990年 – 社団法人日本証券業協会に店頭登録(現在のJASDAQ)。
* 2004年 – 宮城県角田市に仙南みらい工房ビッセンを新設。
* 2007年 – 栃木県上都賀郡西方町(現:栃木市西方町)に西方工場を新設。東証スタンダード。
1950年設立。従業員数(単体)は329人。
売上高は301億円。
純資産は33億円だ。
(2017年時点)(参考:ウィキペディア)
滝沢ハム(2293)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の滝沢ハム(2293)の株価は、3,280円(2023年12月時点)です。
100株だと「約33万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、滝沢ハム(2293)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約33万円の投資で、年間2,500円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.76%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
滝沢ハム(2293)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の滝沢ハム(2293)は魅力的かを見ていきましょう。
滝沢ハム(2293)の配当利回りは、0.61%です。
100株、約33万円投資したら年間2,000円。
500株、約165万円投資したら年間10,000円がもらえます。
配当も物足りないですね。
配当の基準日は?
滝沢ハム(2293)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に滝沢ハム(2293)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.36%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
これだったらわざわざ優待と配当目当てに投資をしたいとは思えません。
次に行きましょう。