今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はストライク[STRIKE](6196)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
ストライク[STRIKE](6196) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード)1,000円分 |
いつ買えばいい? | 2024年9月26日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約32万円 (100株) |
配当金は? | 4,800円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.81% |
ストライク[STRIKE](6196)の株主優待の内容
まずは、ストライク[STRIKE](6196)の株主優待の内容です。
ストライク[STRIKE](6196)の株主優待は、QUOカード(クオカード)1,000円分です。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。
年に1回、9月末日時点の株主が対象となります。
ストライク[STRIKE](6196)とはどんな会社?
株式会社ストライク(英: Strike Company,Limited)は、M&A仲介会社。新日本監査法人出身の公認会計士であった荒井邦彦によって1997年に設立された日本のコンサルティング会社。
後継者問題を抱えるオーナー企業や上場企業の子会社など、年商1~100億円程度の中堅中小企業のM&A仲介を事業の中心としている。
日本初のインターネットM&A市場「SMART」を運営し、M&Aのマッチングの効率化を図っている。
また、民事再生案件等に対する助言も行っており、2008年7月24日に民事再生法の適用申請を行った三平建設では、スポンサー企業となったライト工業とともに新生三平ファンド1号匿名組合の営業者となっている。
東京商工会議所のM&Aサポートシステムの登録M&Aアドバイザーにも指名されている。東証プライム。
1997年設立。従業員数は140人。
売上高は69億1670万5000円。
純利益は22億0258万1000円。
純資産は70億9103万0000円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
ストライク[STRIKE](6196)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のストライク[STRIKE](6196)の株価は、3,195円(2023年10月時点)です。
100株だと「約32万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ストライク[STRIKE](6196)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
ストライク[STRIKE](6196)の場合、約32万円の投資をしてもらえる優待は、年間1,000円相当なので、優待利回りは0.31%です。
かなり少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、9月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ストライク[STRIKE](6196)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のストライク[STRIKE](6196)は魅力的かを見ていきましょう。
ストライク[STRIKE](6196)の配当利回りは1.50%です。
100株、約32万円投資したら年間4,800円。
500株、約160万円投資したら年間24,000円がもらえます。
配当も物足りないですね。
配当の基準日は?
ストライク[STRIKE](6196)の配当の基準日は9月末日です。
実際の権利確定日は、2024年9月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にストライク[STRIKE](6196)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.81%です。
うーん、物足りないですね。
もらえる優待の内容はQUOカードなので使い勝手が良くて嬉しいのですが、株価が高く、利回りで見ると全くお得さはありませんでした。
正直、優待や配当目当てに投資をするような銘柄ではないですね。
残念ですが、次にいきましょう。
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみて下さい。
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