今日はインテージホールディングス (4326)の株主優待と配当について紹介する。
インテージホールディングス(4326) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード) カタログギフト(400株以上) |
いつ買えばいい? | 2023年12月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約15万円 (100株) |
配当金は? | 4,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.13% |
インテージホールディングス (4326)の株主優待の内容
まずは、インテージホールディングス (4326)の株主優待の内容だ。
インテージホールディングス (4326)の株主優待は、QUOカード(400株以上の場合はカタログギフト)だ。
保有株数が100株以上200株未満の場合、クオカード500円分。
200株以上400株未満の場合、クオカード1,000円分。
400株以上1,000株未満の場合、2,000円相当のカタログギフト。
1,000株以上5,000株未満の場合、4,000円相当のカタログギフト。
5,000株以上の場合、8,000円相当のカタログギフトがもらえる。
なお、このQUOカードは、1枚につき50円が東日本大震災被災地の子供たちを笑顔にする活動に寄付される。
年に1回、12月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は3月下旬だ。
インテージホールディングス (4326)とはどんな会社?
株式会社 インテージホールディングス(英: INTAGE HOLDINGS Inc.)は、東京都千代田区に本社を置く、日本の持株会社である。
傘下でマーケティング支援事業(消費財・サービス、ヘルスケア)やビジネスインテリジェンス事業を展開している。
東証一部上場。1960年に市場調査の専門機関「株式会社 社会調査研究所」として創業。
消費・販売両方のパネル調査網を持ち、マーケティングに必要なさまざまなリサーチソリューションを提供している。
中国をはじめ東南アジア地域における海外事業やメディアコミュニケーション領域におけるサービス提供なども手がけている。
アメリカ・マーケティング協会(AMA)が発行する「THE 2016 AMA GOLD GLOBAL TOP 25 REPORT」(2015年度連結売上(米ドル換算)に基づくランキング)において、インテージグループは世界9位である。東証プライム。
1960年設立。従業員数は2,527人。
売上高は504億円。
総資産は414億8600万円だ。
(2018年時点)(参考:ウィキペディア)
インテージホールディングス (4326)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のインテージホールディングス (4326)の株価は、1,530円(2023年2月時点)だ。
100株だと「約15万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、インテージホールディングス (4326)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約15万円の投資で、年間500円相当の優待がもらえるので、優待利回りは0.33%だ。
うーん、かなり少ないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、12月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
インテージホールディングス (4326)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のインテージホールディングス (4326)は魅力的かを見ていこう。
インテージホールディングス (4326)の配当利回りは、2.80%だ。
100株分、約15万円投資したら→年間4,200円。
500株分、約75万円投資したら→年間21,000円がもらえる。
配当は悪くはないが、ちょっと物足りないね。
配当の基準日は?
インテージホールディングス (4326)の配当の基準日は6月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年6月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にインテージホールディングス (4326)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.13%だ。
悪くないが、物足りないね。
最近は株価が一時期よりも上がってしまったので、お得感は減ってしまった。
できれば、もう少し株価が下がったタイミングで検討したいものだ。