今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は名古屋銀行(8522)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
名古屋銀行(8522) | |
何がもらえる? | カタログギフト |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約39万円 (100株) |
配当金は? | 12,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.85% |
名古屋銀行(8522)の株主優待の内容
まずは、名古屋銀行(8522)の株主優待の内容です。
名古屋銀行(8522)の株主優待は、地元特産品を掲載したカタログギフトです。
保有株数が100株以上の場合、3,000円相当。
500株以上の場合、5,000円相当がもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主が対象です。
名古屋銀行(8522)とはどんな会社?
株式会社名古屋銀行(なごやぎんこう、英: The Bank of Nagoya,Ltd.)は、愛知県名古屋市中区に本店を置く第二地方銀行。
企業スローガンは「絆をつくる、明日へつなぐ。」。愛知県内に本店を置く全国地方銀行協会加盟の銀行が存在しないこともあり、県内では旧東海銀行(現・三菱UFJ銀行)に次ぐシェアを持ち、第二地方銀行の枠組みの中でも北洋銀行と京葉銀行、あいちフィナンシャルグループに次ぐ第4位(銀行単独の場合は北洋銀、京葉銀に次ぐ第3位)の規模を誇る。
愛知県内を中心に岐阜県、静岡県、東京都、大阪市に店舗を展開している。
海外では中華人民共和国に南通支店と上海駐在員事務所を持つ。
十六銀行・百五銀行と業務提携を結んでおり、愛知銀行・中京銀行を加えた5行間でATM相互利用が可能になっている。
2022年4月には、静岡銀行とも包括業務提携を結ぶことを発表した。
取引先支援での協業、一部システムや事務部門の共同化による経営効率の向上、相互出資を行うが、経営統合や店舗統廃合は実施しない。東証プライム。
1961年設立。従業員数(連結)は2,027人。
純利益は46億25百万円。
純資産は2266億66百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
名古屋銀行(8522)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の名古屋銀行(8522)の株価は、3,915円(2023年8月時点)です。
100株だと「約39万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、名古屋銀行(8522)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
名古屋銀行(8522)の場合、約39万円の投資をしてもらえる優待は年間3,000円相当だから、優待利回りは0.77%です。
うーん、物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
名古屋銀行(8522)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の名古屋銀行(8522)は魅力的かを見ていきましょう。
名古屋銀行(8522)の配当利回りは、3.08%です。
100株、約39万円投資したら年間12,000円。
500株、約195万円投資したら年間60,000円がもらえます。
配当は悪くはないですね。
配当の基準日は?
名古屋銀行(8522)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。
実際の権利確定日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に名古屋銀行(8522)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.85%です。
なかなか良いのではないでしょうか。
株主優待の利回りはそれほど高くないですが、もらえる優待がカタログギフトなので、毎年違ったものを選べて飽きることがないのがメリットだと思います。
配当もなかなか良いので、これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方はチェックしてみて下さい。
名古屋銀行(8522) IR情報
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