今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は椿本興業(8052)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
椿本興業(8052) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード)など |
いつ買えばいい? | 2023年9月27日 2024年3月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約41万円 (100株) |
配当金は? | 14,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.90% |
椿本興業(8052)の株主優待の内容
まずは、椿本興業(8052)の株主優待の内容です。
椿本興業(8052)の株主優待は、①QUOカードまたは②寄付です。
保有株数が100株以上の場合、1,000円分。
200株以上の場合、2,000円分。
300株以上の場合、3,000円分がもらえます。
年に2回、3月末日と9月末日時点の株主が対象です。
なお、優待の発送は、毎年6月と12月です。
椿本興業(8052)とはどんな会社?
椿本興業株式会社(つばきもとこうぎょう、英: TSUBAKIMOTO KOGYO CO.,LTD.)は、大阪市北区梅田に本社を置く商社。
卸売企業。
伝動運搬機器設備の製造・販売を手掛ける。
化学系材料の輸入や加工・販売も行う。
姉妹会社に椿本チエインがある。* 1916年(大正5年)10月 – 大阪市西区にて創業。
* 1938年(昭和13年)1月 – 「株式会社椿本商店」として会社設立。
* 1943年(昭和18年)7月 – 「椿本興業株式会社」に商号を変更。
* 1962年(昭和37年)10月 – 大証2部に上場。
* 1963年(昭和38年)10月 – 東証2部に上場。* 1971年(昭和46年)8月 – 東証・大証ともに2部から1部に昇格。
* 1996年(平成8年)1月 – タイに現地法人を設立。
* 1999年(平成11年)4月 – 韓国に現地法人を設立。
* 2002年(平成14年)5月 – 香港に現地法人を設立。
* 2006年(平成18年)1月 – 「上海椿本商貿有限公司」を設立。
* 2011年(平成23年)9月 – インドネシアに現地法人を設立。
* 2016年(平成28年)10月 – 創業100周年を迎える。東証プライム。
1938年設立。従業員数(連結)は761人。
売上高は1,075億円。
純資産は147億円だ。
(2019年時点)(参考:ウィキペディア)
椿本興業(8052)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の椿本興業(8052)の株価は、4,115円(2023年7月時点)です。
100株だと「約41万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、椿本興業(8052)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
椿本興業(8052)の場合、約41万円の投資でもらえる優待は、年間2,000円相当なので、優待利回りは0.49%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOK。
3月は、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
椿本興業(8052)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の椿本興業(8052)は魅力的かを見ていきましょう。
椿本興業(8052)の配当利回りは、3.41%です。
100株、約41万円投資したら年間14,000円。
500株、約205万円投資したら年間70,000円がもらえます。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
椿本興業(8052)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。
実際の権利確定日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に椿本興業(8052)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.90%です。
悪くはないですね。
もらえる優待もQUOカードですし、使い勝手がいいですよね。
気になる方はチェックしてみて下さい。
椿本興業(8052) IR情報
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