株主優待

ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待と配当はおすすめか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。

今回はティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待と配当について分析していく。

ティーガイア[T-GAIA](3738)
何がもらえる? QUOカード(クオカード)
いつ買えばいい? 2023年3月29日
2023年9月27日
(年2回)
いくら買えばいい? 約16万円
(100株)
配当金は? 7,500円
(100株)
優待と配当の合計利回り 5.94%

ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待の内容

まずは、ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待の内容だ。

ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待は、クオカードだ。

保有株数と保有期間でもらえるQUOカードの額が変わるようだ。

保有株数が100株以上で、保有期間が半年以上の場合、1,000円分。
3年以上の場合、2,000円分がもらえる。
保有株数が300株以上で、保有期間が半年以上の場合、1,000円分。
3年以上の場合、3,000円分がもらえる。

年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布される。

QUOカードが優待としてもらえるのは良いね。
3年以上保有するともらえる額も増えるので、長期保有の楽しみもある。

ティーガイア[T-GAIA](3738)とはどんな会社?

株式会社ティーガイア(英: T-Gaia Corporation)は、東京都渋谷区に本社を置く住友商事グループの国内最大手携帯電話販売代理店。
2008年(平成20年)10月1日、株式会社テレパーク(三井物産子会社)と株式会社エム・エス・コミュニケーションズ (住友商事と三菱商事の合弁会社)の対等合併により誕生した企業で携帯電話販売で国内最大手である。
社名の由来は「Tomorrow」のTと「ガイア」はひとつの巨大な生命体として考えられた地球を表しており、『明日(未来)に向かって誠実に挑戦し、全世界の人々の生命を育む、地球のような雄大な企業を目指す』との意味が込められている。

東証プライム。
1992年設立。

従業員数は5,665人。

売上高は4741億50百万円。
純利益は126億28百万円。
純資産は551億02百万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のティーガイア[T-GAIA](3738)の株価は、1,642円(2023年2月時点)だ。
100株だと「約16万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ティーガイア[T-GAIA](3738)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約16万円の投資で年間2,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは1.25%だ。

うーん、少ないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ティーガイア[T-GAIA](3738)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のティーガイア[T-GAIA](3738)は魅力的かを見ていこう。

ティーガイア[T-GAIA](3738)の配当利回りは、4.69%だ。

100株分、約16万円投資したら→年間7,500円
500株分、約80万円投資したら→年間37,500円がもらえる。

配当はなかなか良いね。

配当の基準日は?

ティーガイア[T-GAIA](3738)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは5.94%だ。

なかなか良いね。
優待の内容は少し物足りなかったのだが、配当が良いので、これだったら配当目当ての投資もありだと思う。

株価もなかなか割安なので、投資をするなら今がまさにそのタイミングと言えるかもしれないね。

気になる方は是非チェックしてみてほしい。

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