今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はヤマシンフィルタ(6240)の株主優待と配当について分析していく。
ヤマシンフィルタ(6240) | |
何がもらえる? | ヤマシン・フィルタマスクZexeed |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約7万円 (200株) |
配当金は? | 600円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.07% |
ヤマシンフィルタ(6240)の株主優待の内容
まずは、ヤマシンフィルタ(6240)の株主優待の内容だ。
ヤマシンフィルタ(6240)の株主優待は、ヤマシン・フィルタマスクZexeed(ゼクシード)3枚入り1パック(¥825)だ。
保有株数が200株以上の株主全員がもらえる。
年2回、3月末日と9月末日時点の株主が対象だ。
ヤマシンフィルタ(6240)とはどんな会社?
ヤマシンフィルタは、総合フィルタメーカー。
建設機械の油圧回路に用いるフィルター世界首位、産業機械、電子部品製造工程フィルターも手がける。東証プライム。
1956年設立。従業員数は769人。
売上高は18,821百万円。
純利益は47百万円だ。
(2022年時点)(参考:ウィキペディア)
ヤマシンフィルタ(6240)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のヤマシンフィルタ(6240)の株価は、341円(2022年7月時点)だ。
200株だと「約7万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヤマシンフィルタ(6240)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
ヤマシンフィルタ(6240)の場合、約7万円の投資でもらえる優待は年間1,650円相当なので、優待利回りは2.36%だ。
うーん、ちょっと物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。
実際の権利日は、2022年9月28日と2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOKだ。
3月は、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ヤマシンフィルタ(6240)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のヤマシンフィルタ(6240)は魅力的かを見ていこう。
ヤマシンフィルタ(6240)の配当利回りは、1.71%だ。
100株分、約3万円投資したら→年間600円。
200株分、約7万円投資したら→年間1,200円がもらえる。
配当も少ないね。
配当の基準日は?
ヤマシンフィルタ(6240)の配当の基準日は3月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にヤマシンフィルタ(6240)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.07%だ。
悪くないね。
株主優待が200株も投資をしないともらえないのはちょっと残念だったが、必要投資額もそこまで高くない。
気になる方はチェックしてみてほしい。
ヤマシンフィルタ(6240) IR情報
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由