ロードスターキャピタル(3482)の株主優待と配当はオススメか？

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はロードスターキャピタル(3482)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

ロードスターキャピタル(3482)
何がもらえる？	『OwnersBook』株主優待用投資枠
いつ買えばいい？	2023年6月28日 2023年12月27日 (年2回)
いくら買えばいい？	約160万円 (1,000株)
配当金は？	5,250円 (100株)
優待と配当の合計利回り	3.28%

ロードスターキャピタル(3482)の株主優待の内容

まずは、ロードスターキャピタル(3482)の株主優待の内容です。

ロードスターキャピタル(3482)の株主優待は、『OwnersBook』の貸付型案件（先着方式）及びエクイティ型案件の投資枠の一部を、「株主優待用投資枠」として提供されるようです。
なお、この株主優待の利用に当たっては、「OwnersBook(オーナーズブック)」サイトにて投資家登録する必要があります。
また、投資家登録に当たっては自社所定の審査があるようです。
万が一、審査を通過できない場合には株主優待制度の利用は不可となってしまいます。

「OwnersBook(オーナーズブック)」とは？

オーナーズブックは少額で間接的に不動産投資ができる融資型クラウドファンディング（ソーシャルレンディング）サービスの一つです。
「1口1万円からの小額資金による不動産投資」を提供しています。

ただ、オーナーズブックの投資家会員数は24,450人と、他の投資型クラウドファンディングと比較しても多くの投資家が登録しています（参照：2021年12月期　第1四半期決算短信）。
多くの会員がいることは案件成立の可能性を高めるメリットとなる反面、人気の投資案件には応募が集中してしまい、投資機会を逃してしまうことはデメリットと言えます。
そこで、株主優待を受けることで、株主優待用投資枠を設けられ、優先的に投資ができるようになるのです。
投資家登録を行ったものの投資機会をなかなか得られなかった方にとって、投資枠を優待で受けられるのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

ロードスターキャピタル(3482)の株主優待はどうしたらもらえる？

では、ロードスターキャピタルの株主になって、オーナーズブックの株主優待投資枠を得るためには、どうすれば良いのでしょうか。

ロードスターキャピタルの株主優待をもらうためには、1,000株以上を半年以上継続して保有する必要があります。

年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。

ロードスターキャピタル(3482)とはどんな会社？

ロードスターキャピタル株式会社（英：Loadstar Capital K.K.）は、東京都中央区に本社を置くクラウドファンディング事業などを行っている企業。

商号：ロードスターキャピタル株式会社
創業年：2012年（平成24年）3月
本社所在地：東京都中央区銀座2-6-16　ゼニア銀座ビル6F

* 2012年（平成24年）3月　ロードスターキャピタル株式会社設立
* 2012年（平成24年）4月　当初3名により業務開始
* 2012年（平成24年）6月　宅地建物取引業・コンサルティング業務開始
* 2012年（平成24年）9月　第二種金融商品取引業・助言代理業者登録
* 2013年（平成25年）4月　仲介業務開始
* 2013年（平成25年）5月　コーポレートファンディング業務開始
* 2013年（平成25年）12月　渋谷区恵比寿1丁目に本社移転
* 2014年（平成26年）3月　Renren Lianhe Holdingsによる株式引受（第1回第三者割当増資）
* 2014年（平成26年）5月　Renren Lianhe Holdingsによる株式引受（第2回第三者割当増資）。ロードスターファンディング株式会社設立
* 2014年（平成26年）9月　クラウドファンディング業務開始（OwnersBook/オーナーズブック）
* 2015年（平成27年）3月　Renren Lianhe Holdingsによる株式引受（第3回第三者割当増資）
* 2015年（平成27年）4月　中央区銀座2丁目に本社移転
* 2015年（平成27年）8月　ロードスターファンディング株式会社が貸金業者登録
* 2015年（平成27年）12月　アセットマネジメント業務開始
* 2016年（平成28年）2月　株式会社カカクコムによる普通株引受（第三者割当増資）
* 2016年（平成28年）5月　総合不動産投資顧問業者登録

(参考：企業Wiki)