これまでいくつか子育てに関する本を読んできたけれども、その中から、いくつか実践してみていることがある。
その1つが、「自分のことを息子に話す」ということ。
寝かしつけの時に自分物語を語ってみた
ある本によると、子供は自分のルーツを知ると自己肯定感が高まるようだ。(←何の本に書いてあったか忘れてしまったが。)
ここでいう「自分のルーツを知る」とは、”親のこと”や、”親の親のこと”、さらに”自分が生まれてきた時のこと”などを知ることなんだとか。
さらに、先日まで紹介していた、アグネス・チャンさんのこの本の中には、「自分から話すこと」「寝る前にベッドで話を聞かせること」の大切さが書かれていた。
これらのことを踏まえて、僕は息子を寝かしつける時に、自分が子供だった時のことや、自分の両親のこと、まだ息子が生まれる前の僕と妻のことなどを物語風に語ってあげることにしたんだ。
(といっても、僕が息子を寝かしつけられる時は、土曜日と日曜日だけだけど。)
絆が深まる
実際に、この前の土曜日、日曜日にそれをしてみたんだけど、息子はかなり興味深そうに僕の話を聞いていた。
寝る前に少し興奮していても、僕が話し始めると、おとなしく、じーっと僕の話を聞き始めたんだ。
まだ、2回しかやってみてないけれども、なんとなく、これいいんじゃないかなと手応えを感じた。
僕の話を聞いて、彼の自己肯定感が育っているかはまだわからないけれども、こうやって寝る前に息子に話しをすることが、親子の絆を深めてくれる気がしている。
これから、たくさん色んな話を息子にしてあげよう。
みなさんも試してみてはいかがだろうか。