株主優待

ヨシックスホールディングス(3221)の株主優待と配当はおすすめか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。

今回はヨシックスホールディングス(3221)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

ヨシックスホールディングス(3221)
何がもらえる? ①優待食事券と
②20%割引券
いつ買えばいい? 2024年9月26日
2025年3月27日
(年2回)
いくら買えばいい? 約28万円
(100株)
配当金は? 2,600円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.07%

ヨシックスホールディングス(3221)の株主優待の内容

まずは、ヨシックスホールディングス(3221)の株主優待の内容です。

ヨシックスホールディングス(3221)の株主優待は、鉄板居酒屋「や台や」、本格職人握り寿司居酒屋「や台ずし」、280円(税抜)居酒屋「ニパチ」などで利用できる①優待食事券と②20%割引券です。

保有株数が100株以上の場合、①3,000円分、②10枚
300株以上の場合、①10,000円分、②10枚がもらえます。

年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。

普段からよくヨシックスグループの居酒屋に行くサラリーマンの方には嬉しい優待ですね。

ヨシックスホールディングス(3221)とはどんな会社?

株式会社ヨシックスは、愛知県名古屋市東区に本社がある、日本の企業です。
関東、中部、関西、山陽、四国、九州を中心に居酒屋を展開です。

現代表取締役会長の吉岡昌成が株式会社テンガロンキッドを1985年に設立。
同年、株式会社ベストフードに商号変更した後、1990年に株式会社ヨシックスへとさらに商号変更し現在へと至ります。
吉岡昌成が元々、建築会社の傍らで飲食業に手を広げたという経緯があり飲食店事業を展開する企業でありながら自社内に建築部門を擁することを特徴とし、「や台ずし」、「ニパチ」、「これや」、「せんと」、「や台や」、「や台どり」の6つの業態を展開しています。
出店計画の柱として「田舎理論」と「老舗理論」を掲げている。「田舎理論」とは都心の一等地ではなく一定以上の客入りが見込め、また従業員確保が可能な地域に出店する理論です。
「老舗理論」とはチェーン店ならではの教育制度の充実や、システム化をとりいれつつも地域密着の中小型の店舗をつくり地産地消をし、地域民を顧客としてとりこむ理論です。

東証プライム。
1985年設立。

従業員数は703人。

(参考:ウィキペディア)

ヨシックスホールディングス(3221)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のヨシックスホールディングス(3221)の株価は、2,752円(2024年5月時点)だ。
100株だと「約28万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら

約28万円の投資で年間6,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは2.14%です。

悪くないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年9月26日と2025年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。
3月は、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ヨシックスホールディングス(3221)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のヨシックスホールディングス(3221)は魅力的かを見ていきましょう。

ヨシックスホールディングス(3221)の配当利回りは、0.93%です。

100株、約28万円投資したら年間2,600円
500株、約140万円投資したら年間13,000円がもらえます。

配当は少ないですね。

配当の基準日は?

ヨシックスホールディングス(3221)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。

実際の権利確定日は、2024年9月26日と2025年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にヨシックスホールディングス(3221)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.07%です。

なかなか良いですね。
一昨年度は配当が無かったのですが、昨年度から復配となっています。

これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
特に、普段からヨシックス系列のお店でよく食事をされる方は、是非一度チェックをしてみてはいかがでしょうか。

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