今日はDCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待と配当についてご紹介します。
DCMホールディングス(3050) | |
何がもらえる? | 優待買い物券 |
いつ買えばいい? | 2025年2月26日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約14万円 (100株) |
配当金は? | 4,400円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.50% |
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待の内容
まずは、DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待の内容です。
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待は、優待買い物券です。
保有期間が3年未満だと、
保有株数が100株以上の場合、500円相当。
500株以上の場合、1,000円相当。
1,000株以上の場合、2,000円相当がもらえます。
保有期間が3年以上だと、
保有株数が100株以上の場合、2,000円相当。
500株以上の場合、3,000円相当。
1,000株以上の場合、5,000円相当がもらえます。
年に1回、2月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は5月または6月上旬です。
DCMホールディングス[ホーマック](3050)とはどんな会社?
DCMホールディングス株式会社は、傘下にDCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマックなどを持つ持株会社です。
3社の前身であるカーマ、ダイキ、ホーマックの経営統合により設立された、DCMグループ(旧:DJグループ)の統括会社です。
社名は、3社と三井物産による共同物流会社として設立された、DCMジャパン(DCMJ、現在は吸収合併)に由来します。
元は、カーマとダイキの業務提携が嚆矢となって、それにホーマックが加わる形で、現在のDCMグループの原型が形成されました。
これには、3社の事業エリアが全く重複していなかったことも影響しています。
2007年12月に、オージョイフルを買収し完全子会社化しました。
これによって、同社の展開地域の一部がカーマ・ダイキそれぞれの展開地域の一部と重複しましたが、2009年(平成21年)3月にダイキがオージョイフルを吸収合併しました。
また2010年3月1日付でプライベートブランド(PB)商品の開発を担っていたDCMジャパンを吸収合併しています。
2017年4月を目処に、ホームセンター(HC)業界第6位のケーヨー(本社千葉市)と経営統合を予定していたが、資本・業務提携でも経営統合をするのと同等の効果が得られる(事業規模の拡大や商品調達力等の強化は可能)として統合は見送り、同年1月20日付けで持分法適用関連会社化することとなりました。東証プライム。
2006年設立。従業員数は連結で4,059人。
(参考:ウィキペディア)
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のDCMホールディングス[ホーマック](3050)の株価は、1,405円(2024年11月時点)です。
100株だと「約14万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
約14万円の投資で、年間500円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.36%です。
かなり少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、2月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2025年2月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月27日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のDCMホールディングス[ホーマック](3050)は魅力的かを見ていきましょう。
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の配当利回りは、3.14%です。
100株、約14万円投資したら年間4,400円。
500株、約70万円投資したら年間22,000円がもらえます。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の配当の基準日は2月末日と8月末日です。
実際の権利確定日は、2025年2月26日と2025年8月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にDCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.50%です。
悪くないですね。
必要投資額も安いですし、これなら優待や配当のために投資をするのもありだと思いました。
是非気になる方はチェックしてみて下さい。