今日はトーホー[toho](8142)の株主優待と配当について紹介する。
トーホー[toho](8142) | |
何がもらえる? | 買物割引券など |
いつ買えばいい? | 2023年1月27日 2023年7月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約16万円 (100株) |
配当金は? | 2,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 7.50% |
トーホー[toho](8142)の株主優待の内容
まずは、トーホー[toho](8142)の株主優待の内容だ。
トーホー[toho](8142)の株主優待は、A.社会貢献への寄付、B.お買物割引券、C.お買物割引券+トーホーセレクト商品、D.トーホーセレクト商品から好きなものが選べる。
「保有株数が100株以上200株未満で、かつ、保有期間が1年以上」または、「保有株数が200株以上で、かつ、保有期間が1年未満」の場合、A.1,000円分、B.5,000円相当(100円券50枚)。
「保有株数が200株以上400株未満で、かつ、保有期間が1年以上」の場合、A.2,000円分、B.20,000円相当(100円券200枚)、C.お買物割引券10,000円相当(100円100枚)+トーホーセレクト商品(星)、D.トーホーセレクト商品(月)。
「保有株数が400株以上で、かつ、保有期間が1年以上」の場合、A.4,000円分、B.40,000円相当(100円券400枚)、C.お買物割引券20,000円相当(100円200枚)+トーホーセレクト商品(星)、D.トーホーセレクト商品(華)がもらえる。

トーホーホームページより抜粋
買い物割引券は、以下の店舗で利用できる。
・トーホーストア
・A-プライス
・パワーラークス
・トーホー せんどば
・楽農レストラン
・トーホー・北関東
・トーホー・C&C静岡
年に2回、1月末日と7月末日時点の株主に配布される。
トーホー[toho](8142)とはどんな会社?
株式会社トーホーは、神戸市東灘区に本社を置く総合食品卸グループの持株会社。
東京証券取引所1部、福岡証券取引所上場。
業務用食品卸の大手。
もとは、東蜂であったが、東は創業者の藤崎の藤(トウ)から、ホウは、福岡支店の屋号「蜂屋」の蜂(ホウ)から。
社名には「東に向かって働き蜂の如く」の意味が込められている。東証プライム。
1947年設立。従業員数(連結)は2,752人。
売上高は2,312億円。
純資産は246億円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
トーホー[toho](8142)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のトーホー[toho](8142)の株価は、1,610円(2022年11月時点)だ。
100株だと「約16万円」で購入できる。
トーホーの場合、株主優待は1年以上保有した株主が対象となるので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向かない。
クロス取引についてはこちら
約16万円の投資で、年間10,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは6.25%だ。(買い物券を選んだ場合)
なかなか良いね。
普段からトーホーの店舗で買い物をしている人には嬉しい優待だと思う。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、1月末日と7月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年1月27日と2023年7月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
トーホー[toho](8142)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のトーホー[toho](8142)は魅力的かを見ていこう。
トーホー[toho](8142)の場合、配当利回りは1.25%だ。
100株分、約16万円投資したら→年間2,000円。
500株分、約80万円投資したら→年間10,000円。
最後にトーホー[toho](8142)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは7.50%だ。
なかなか良いね。
2021年度は無配だったのだが、2022年度からまた復配した。
これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないだろうか。
気になる方はチェックしてみてほしい。