エンビプロ・ホールディングス(5698)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はエンビプロ・ホールディングス(5698)の株主優待と配当について分析していく。

エンビプロ・ホールディングス(5698)
何がもらえる? QUOカード(クオカード)
いつ買えばいい? 2023年6月28日
(年1回)
いくら買えばいい? 約29万円
(400株)
配当金は? 1,400円
(100株)
優待と配当の合計利回り 2.62%
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エンビプロ・ホールディングス(5698)の株主優待の内容

まずは、エンビプロ・ホールディングス(5698)の株主優待の内容だ。

エンビプロ・ホールディングス(5698)の株主優待は、QUOカード(クオカード)だ。

保有株数が400株以上で、保有期間が1年以上の場合、2,000円分がもらえる。

年に1回、6月末日の株主に配布される。

エンビプロ・ホールディングス(5698)とはどんな会社?

株式会社エンビプロ・ホールディングス(英: ENVIPRO HOLDINGS Inc.)は、静岡県富士宮市に本社を置く日本の鉄鋼業の持株会社である。

建築廃材等を収集・分別し販売するリサイクル産業が主軸である。
他、中古車輸出などを行う。

* 1950年3月 – 佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル)を創業
* 2007年7月 – 株式会社佐野マルカから株式会社エコネコルに商号変更
* 2010年7月 – 株式会社エコネコル・ホールディングスから株式会社エンビプロ・ホールディングスに商号変更
* 2013年9月 – 東京証券取引所第二部に株式上場
* 2015年12月 – 株式会社東洋ゴムチップの全株式を取得し子会社化
* 2018年6月 – 東京証券取引所第一部に指定

東証プライム。
1950年設立。

従業員数(連結)は472人。

売上高は409億33百万円。
純資産は133億33百万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

エンビプロ・ホールディングス(5698)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のエンビプロ・ホールディングス(5698)の株価は、725円(2023年2月時点)だ。
400株だと「約29万円」で購入できる。

エンビプロ・ホールディングス(5698)の場合、継続して株を1年以上保有している株主が優待の対象となるため、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向かない。

クロス取引についてはこちら

エンビプロ・ホールディングス(5698)の場合、約29万円の投資をしてもらえる優待は、年間2,000円相当なので、優待利回りは0.69%だ。

かなり少ないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、6月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。

実際の権利日は、2023年6月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

エンビプロ・ホールディングス(5698)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のエンビプロ・ホールディングス(5698)は魅力的かを見ていこう。

エンビプロ・ホールディングス(5698)の配当利回りは、1.93%だ。

100株分、約7万円投資したら→年間1,400円
400株分、約29万円投資したら→年間5,600円がもらえる。

配当も少ないね。

配当の基準日は?

エンビプロ・ホールディングス(5698)の配当の基準日は6月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年6月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にエンビプロ・ホールディングス(5698)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは2.62%だ。

うーん、ちょっと物足りないね。
そもそも、株主優待をもらうために400株もの投資が必要というのが残念だった。

正直、株主優待や配当目当てに投資をするような銘柄ではないね。
残念だが、次に行こう。

エンビプロ・ホールディングス(5698) IR情報

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証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由

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