今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は日本管財(9728)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
日本管財(9728) | |
何がもらえる? | カタログギフト |
いつ買えばいい? | 2023年9月27日 2024年3月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約27万円 (100株) |
配当金は? | 5,400円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.48% |
日本管財(9728)の株主優待の内容
まずは、日本管財(9728)の株主優待の内容です。
日本管財(9728)の株主優待は、カタログギフトです。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。
なお、保有期間によって、もらえるカタログギフトの額が変わります。
保有期間が3年未満の場合、2,000円相当。
3年以上の場合、3,000円相当がもらえます。
年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。
日本管財(9728)とはどんな会社?
日本管財株式会社(にほんかんざい、英: NIPPON KANZAI Co., Ltd.)は、東京都中央区日本橋に本社を、兵庫県西宮市六湛寺町に本店を置く、ビルメンテナンス、マンション管理など建物管理事業を中心とする会社である。
またグループ全体で環境衛生施設管理事業(浄水場・下水処理場・清掃工場・放射性廃棄物処理施設等)、警備業などを展開している。
現在は、日本テレビ制作の「真相報道 バンキシャ!」でCMが放送されている。
また過去には、浦和レッドダイヤモンズのリーグ戦主催試合の広告看板を掲示していた。1988年12月21日、日本証券業協会が日本管財を店頭登録銘柄に登録することを発表した。
1993年10月22日、大阪証券取引所が2部上場を決定し、大蔵大臣に申請、60万株の新株を発行し、30万株を売り出すこととなった。ビルメンテナンス業界からは初の上場企業となった。
2008年7月、松下電工がSFCGが保有する日本管財の発行済み株式の9.47%を56億円で買い取り、4番目の大株主となり、資本業務提携を結んだ。
2013年3月、パナソニックが日本管財株式130万株をSMBC日興證券に約18億円で売却した。東証プライム。
1965年設立。従業員数(連結)は9514人。
売上高は964億7869万6000円。
純利益は44億4682万9000円。
純資産は452億338万4000円だ。
(2018年時点)(参考:ウィキペディア)
日本管財(9728)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の日本管財(9728)の株価は、2,654円(2023年9月時点)です。
100株だと「約27万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、日本管財(9728)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
日本管財(9728)の場合、約27万円の投資をしてもらえる優待は、年間4,000円相当なので、優待利回りは1.48%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOK。
3月は、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
日本管財(9728)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の日本管財(9728)は魅力的かを見ていきましょう。
日本管財(9728)の配当利回りは、2.00%です。
100株、約27万円投資したら年間5,400円。
500株、約135万円投資したら年間27,000円がもらえます。
配当も悪くはないですが、ちょっと物足りないですね。
配当の基準日は?
日本管財(9728)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に日本管財(9728)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.48%です。
悪くはないですね。
これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方はチェックしてみて下さい。
日本管財(9728) IR情報
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