今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はエアウォーター(4088)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
エア・ウォーター(4088) | |
何がもらえる? | カタログギフト |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約184万円 (1,000株) |
配当金は? | 6,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.42% |
エア・ウォーター(4088)の株主優待の内容
まずは、エア・ウォーター(4088)の株主優待の内容です。
エア・ウォーター(4088)の株主優待はカタログギフトです。
保有株数が1,000株以上の場合、3,000円相当。
3,000株以上の場合、5,000円相当。
7,000株以上の場合、10,000円相当がもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主が対象です。
なお、優待の発送は7月下旬から9月上旬となります。
エア・ウォーター(4088)とはどんな会社?
エア・ウォーター株式会社(英: AIR WATER INC.)は、本社を大阪府大阪市中央区に置く、総合ガス企業。
2000年(平成12年)4月に大同ほくさんと共同酸素が合併し誕生した。
大陽日酸、日本エア・リキードと並び、日本での3大産業ガスメーカーの一つである。
大同ほくさんは本来、元ビジネスパートナーである(米エアプロダクツ・グループ)と住友グループ系金融機関(住友信託銀行、三井住友銀行)、北海道の地方銀行(北洋銀行、北海道銀行)、大阪ガス系を中心とした民族系の混合。
一方の共同酸素は元・住友金属工業系であった。国内産業用ガス大手で、日本エア・リキード、大陽日酸と競合する。医療分野を第2の利益の柱とする。
積極的M&Aによる事業の多角化と強化拡大が特色。
産業ガスがコア事業であるが、医療や農業食品など最終消費者に近い経営、商材も取り扱っており、景気情勢に対して大きく左右されにくい事業構造を構築、展開。東証プライム。
1929年創業。従業員数は連結で856人。
売上高は1,773億83百万円。
純利益は129億28百万円。
純資産は1,707億64百万円だ。(参考:ウィキペディア)
エア・ウォーター(4088)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のエア・ウォーター(4088)の株価は、1,840円(2023年5月時点)です。
1,000株だと「約184万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、エア・ウォーター(4088)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料1,398円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
エア・ウォーター(4088)の場合、約184万円の投資で年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.16%です。
かなり少ないですね。
そもそも必要投資額が高すぎます。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
エア・ウォーター(4088)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のエア・ウォーター(4088)は魅力的かを見ていきましょう。
エア・ウォーター(4088)の配当利回りは、3.26%です。
100株、約18万円投資したら年間6,000円。
1,000株、約184万円投資したら年間60,000円がもらえます。
配当はなかなか良いですね。
配当の基準日は?
エア・ウォーター(4088)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にエア・ウォーター(4088)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.42%です。
利回りはなかなか良いのではないでしょうか。
ただ、株主優待をもらうために180万円以上もの投資が必要というのはあまりにも高すぎます。
配当は悪くないので、配当目当てで100株だけ投資をするのもありではないでしょうか。
気になる方はチェックしてみて下さい。
エア・ウォーター(4088) IR情報
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