今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は日本郵船(9101)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
日本郵船(9101) | |
何がもらえる? | 飛鳥クルーズ10%割引券 |
いつ買えばいい? | 2025年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約48万円 (100株) |
配当金は? | 26,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 14.3% |
日本郵船(9101)の株主優待の内容
まずは、日本郵船(9101)の株主優待の内容です。
日本郵船(9101)の株主優待は、飛鳥クルーズ10%割引券です。
保有株数が100株以上の場合、4枚。
1,500株以上の場合、6枚。
3,000株以上の場合、10枚がもらえます。
例えば、「春うらら 熊野・四日市クルーズ 4日間」というツアーでFステートという部屋に宿泊する場合、料金は1人142,000円なので、優待券を利用して3人で宿泊すると、42,600円分得することになります。
優待は、年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。
日本郵船(9101)の今後の株価が気になる方は、↓も併せてチェックしてみて下さい。
日本郵船(9101)とはどんな会社?
日本郵船は、1885年に創立された船会社です。
三菱財閥(三菱グループ)の中核企業であり、三菱重工とともに三菱グループの源流企業。
1893年に株式会社となりました。
国内・海外を合わせて350以上の都市の港へ838隻の運航船舶が乗り入れており、運航船舶数規模及び連結売上高及び連結純利益で日本では1位、世界でも最大手の海運会社のひとつ。東証プライム。
1885年設立。従業員数(連結)は35,057人。
(参考:ウィキペディア)
日本郵船(9101)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の日本郵船(9101)の株価は、4,834円(2024年11月時点)だ。
100株だと「約48万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
約48万円の投資で年間約42,600円得するので、優待利回りは8.88%です。(「春うらら 熊野・四日市クルーズ 4日間」というツアーでFステートという部屋に宿泊する場合)
それなりに値段の張る飛鳥クルーズを利用しないと得しない株主優待ですが、元々飛鳥クルーズを利用しようと考えられていた方には、嬉しい優待ですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2025年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
日本郵船(9101)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の日本郵船(9101)は魅力的かを見ていきましょう。
日本郵船(9101)の配当利回りは5.42%です。
100株、約48万円投資したら年間26,000円。
500株、約240万円投資したら年間130,000円がもらえます。
配当はかなり良いですね。
日本株の中でもトップクラスです。
配当の基準日は?
日本郵船(9101)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。
実際の権利確定日は、2025年3月27日と2025年9月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に日本郵船(9101)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは14.3%です。
飛鳥クルーズに興味がある方には良いかもしれないですね。
配当利回りもかなり良いです。
気になる方はチェックしてみて下さい。
日本郵船 IR情報
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