今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はソフトクリエイトホールディングス(3371)の株主優待と配当について分析していく。
ソフトクリエイトホールディングス(3371) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード) |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 2023年9月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約37万円 (200株) |
配当金は? | 5,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.62% |
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の株主優待の内容
まずは、ソフトクリエイトホールディングス(3371)の株主優待の内容だ。
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の株主優待は、クオカードだ。
保有株数が100株以上300株未満の場合、500円分。
300株以上900株未満の場合、1,000円分。
900株以上1,500株未満の場合、1,500円分。
1,500株以上2,100株未満の場合、2,000円分。
2,100株以上3,000株以上の場合、2,500円分。
3,000株以上の場合、3,000円分がもらえます。
また、300株以上を2年以上継続して保有している長期保有者には、以下が追加でもらえる。
300株以上900株未満の場合、500円分。
900株以上1,500株未満の場合、1,000円分。
1,500株以上3,000株未満の場合、1,500円分。
3,000株以上の場合、2,000円分。
年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は6月と12月だ。
クオカードは使い勝手が良いので嬉しいね。
ソフトクリエイトホールディングス(3371)とはどんな会社?
株式会社ソフトクリエイトホールディングス(SOFTCREATE HOLDINGS CORP.)は、東京都渋谷区渋谷に本社を置く日本の持株会社である。
ECソリューション事業、システムインテグレーション事業および物品販売事業を営む連結子会社3社(株式会社ソフトクリエイト、株式会社ecbeing、株式会社エイトレッド)、持分法適用関連会社1社で構成される。東証プライム。
1983年設立。従業員数は449人。
売上高は122億7,700万円。
純利益は10億3,228万円。
純資産は107億7,294万円だ。
(2016年時点)(参考:ウィキペディア)
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のソフトクリエイトホールディングス(3371)の株価は、3,670円(2023年3月時点)だ。
100株だと「約37万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ソフトクリエイトホールディングス(3371)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約37万円の投資で年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.27%だ。
かなり少ないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のソフトクリエイトホールディングス(3371)は魅力的かを見ていこう。
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の配当利回りは、1.35%だ。
100株分、約37万円投資したら→年間5,000円。
500株分、約185万円投資したら→年間25,000円がもらえる。
配当も少ないね。
配当の基準日は?
ソフトクリエイトホールディングス(3371)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にソフトクリエイトホールディングス(3371)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.62%だ。
うーん、微妙だね。
これくらいの利回りだったら、わざわざ優待や配当目当てで投資をしたいとは正直思わない。
残念だが次に行こう。