今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はセントラルスポーツ(4801)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
| セントラルスポーツ(4801) | |
| 何がもらえる？ | 優待券 |
| いつ買えばいい？ | 2024年9月26日 2025年3月27日 (年2回) |
| いくら買えばいい？ | 約25万円 (100株) |
| 配当金は？ | 3,600円 (100株) |
| 優待と配当の合計利回り | 3.50% |
セントラルスポーツ(4801)の株主優待の内容
まずは、セントラルスポーツ(4801)の株主優待の内容です。
セントラルスポーツ(4801)の株主優待は、セントラルスポーツやザバススポーツで利用できる優待券です。
非会員株主(セントラルスポーツの会員ではない株主)は、
保有株数が100株以上の場合、優待券3枚。
200株以上の場合、優待券6枚がもらえます。
会員株主(セントラルスポーツの会員になっている株主)は、
保有株数が100株以上の場合、優待券3枚。
200株以上の場合、優待券6枚。
300株以上の場合、優待券10枚がもらえます。
非会員の場合、優待券1枚で「入館料無料(2名まで)」や、「入会金無料」「プロショップ商品20%割引」「個別トレーニングメニュー作成」「子供向け短期教室受講料50%割引」「子供向け野外ツアー5%割引」などのサービスが受けられます。
会員の場合、優待券1枚で「有料プログラム1回無料体験」や、「オリジナルツアーに抽選で招待」「健康関連商品との引換」を選ぶことができます。
年に2回、3月末日と9月末日の株主に配布されます。
なお、優待の発行は6月と12月のようです。
セントラルスポーツの会員の人も会員ではない人にも嬉しい優待ですね。
セントラルスポーツ(4801)とはどんな会社？
セントラルスポーツは、東京都中央区に本社を置く、スポーツクラブを展開している会社です。
元々、1969年に元水泳選手で1964年東京オリンピック代表であった後藤忠治を中心に、体操選手の小野喬、小野清子、遠藤幸雄らが参画して「世界に通用する水泳と体操の選手作り」を目的として設立されました。
現在では全国に155店舗を展開し、その規模はコナミスポーツクラブに次いでスポーツクラブ業界2位となっています。
東証プライム。
1970年設立。従業員数(連結)は1,127人。
(出処：ウィキペディア)
セントラルスポーツ(4801)の株主優待はいくらでもらえる？
現在のセントラルスポーツ(4801)の株価は、2,466円(2024年4月時点)です。
100株だと「約25万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、セントラルスポーツ(4801)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。（SBI証券の場合）
クロス取引についてはこちら
セントラルスポーツの都度利用料金は店舗によって異なるようですが、約800〜2,800円のようなので、仮に800円だとすると、約25万円の投資で優待が年間4,800円分得することになります。
すると、優待利回りは1.92%です。(非会員で100株保有の場合)
悪くないですね。
具体的に権利日はいつ？
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年9月26日と2025年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引（株主優待タダ取り）をする場合、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。
3月は、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
セントラルスポーツ(4801)の配当は？
次に、配当目的の投資として考えた場合のセントラルスポーツ(4801)は魅力的かを見ていきましょう。
セントラルスポーツ(4801)の場合、配当利回りは1.50％です。
100株、約25万円投資したら年間3,600円。
500株、約125万円投資したら年間18,000円がもらえます。
配当も少ないですね。
最後にセントラルスポーツ(4801)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.50%です。
悪くないですね。
優待の内容としてはなかなか魅力的です。
特に1枚の優待券で2人分入館料無料となるので、夫婦や友達と利用することで、お得度がさらにアップします。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
