スバル興業(9632)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日はスバル興業(9632)の株主優待と配当について紹介する。

スバル興業(9632)
何がもらえる? TOHOシネマズ ギフトカード
いつ買えばいい? 2023年1月27日
2023年7月27日
(年2回)
いくら買えばいい? 約86万円
(100株)
配当金は? 26,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.49%

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スバル興業(9632)の株主優待の内容

まずは、スバル興業(9632)の株主優待の内容だ。

スバル興業(9632)の株主優待は、TOHOシネマズ ギフトカードだ。

TOHOシネマズ ギフトカードは、全国の『TOHOシネマズ』において利用できるプリペイド式のカードだ。
映画チケットの購入のほか、劇場内での各種ドリンクやスナック、パンフレット等の購入にも利用できる。

保有株数が100株以上200株未満の場合、2,000円分。
200株以上300株未満の場合、3,000円分。
300株以上の場合、4,000円分がもらえる。
※3年以上継続保有している株主は、1,000円分が追加される。

年に2回、1月と7月末日時点の株主に配布される。

映画料金が大人1回1,800円なので、100株保有で、年間2回タダで映画が観られることになる。
映画好きの人には嬉しい優待だね。

スバル興業(9632)とはどんな会社?

スバル興業株式会社は、サービス業を主業務とする日本の会社だ。
本社は東京都千代田区。

レジャー・外食事業、道路・環境事業、不動産事業を主業務としている。
夢の島マリーナと浦安マリーナの運営もおこなっている。

当初は映画の興行を主業務としており、創業の起源である有楽町スバル座は同社唯一の映画館として経営が続けられている。
阪急阪神東宝グループに属する会社であり、自動車メーカーのSUBARUとは無関係だ。

東証スタンダード。
1946年設立。

従業員数は227人。

売上高は272億円。
純資産は249億円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

スバル興業(9632)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のスバル興業(9632)の株価は、8,550円(2022年11月時点)だ。
100株だと「約86万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、スバル興業(9632)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約86万円の投資で、4,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.47%だ。

うーん、物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、1月末日と7月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年1月27日と2023年7月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、1月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の1月30日に現渡決済すればOKだ。
7月は、7月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の7月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

スバル興業(9632)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のスバル興業(9632)は魅力的かを見ていこう。

スバル興業(9632)の配当利回りは、3.02%だ。

100株分、約86万円投資したら→年間26,000円
500株分、約430万円投資したら→年間130,000円がもらえる。

配当は悪くないね。

配当の基準日は?

スバル興業(9632)の配当の基準日は1月末日と7月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年1月27日と2023年7月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にスバル興業(9632)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.49%だ。
なかなかいいね。

ただ、100株買うのに、80万円の投資が必要というのは、ちょっと高過ぎる。
これだと、僕のようなサラリーマンには気軽に手が出せない。

そこがちょっと残念だった。
スバル興業 IR情報

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