今日はオリエンタルランド[ディズニー](4661)の株主優待と配当についてご紹介します。
オリエンタルランド[ディズニー](4661) | |
何がもらえる? | 1デーパスポート |
いつ買えばいい? | 2025年3月27日 2025年9月26日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約192万円 (500株) |
配当金は? | 1,400円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 0.78% |
オリエンタルランド[ディズニー](4661)の株主優待の内容
まずは、オリエンタルランド[ディズニー](4661)の株主優待の内容です。
オリエンタルランド[ディズニー](4661)の株主優待は、「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」で利用できる1デーパスポートチケットです。
500株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、1枚(3月のみ)。
2,000株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、1枚(×年2回)。
4,000株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、2枚(×年2回)。
6,000株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、3枚(×年2回)。
8,000株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、4枚(×年2回)。
10,000株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、5枚(×年2回)。
12,000株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、6枚(×年2回)。
3年以上継続して株を保有している場合は、上記に対して1枚追加となります。
株主優待の配布は、年に2回、3月末日と9月末日の株主が対象となります。
1デーパスポートは、大人料金で1枚7,900円なので、これがタダでもらえるのは、嬉しいですね。
オリエンタルランド[ディズニー](4661)とはどんな会社?
オリエンタルランドは、米国のウォルト・ディズニー・カンパニーとライセンス契約により東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを中心とするディズニーリゾートを経営・運営する会社です。
元々、1960年に、千葉県浦安沖埋め立て地の都市開発を目的として、京成電鉄、三井不動産、朝日土地興業の3社の出資によって設立されました。
その後、1983年に東京ディズニーランドを開園。
2001年にはディズニーシーを開園しました。現在ディズニーリゾートは、日本のテーマパークでは、売上1位となっています。
東証プライム。
1960年設立。従業員数(連結)は8,782人。
(参考:ウィキペディア)
オリエンタルランド[ディズニー](4661)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のオリエンタルランド[ディズニー](4661)の株価は3,840円(2024年11月時点)です。
500株だと「約192万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
約192万円の投資で、年間7,900円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.41%です。
少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2025年3月27日と2025年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
9月は、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
オリエンタルランド[ディズニー](4661)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のぴあオリエンタルランド[ディズニー](4661)は魅力的かを見ていきましょう。
オリエンタルランド[ディズニー](4661)の配当利回りは0.36%です。
100株、約38万円投資したら年間1,400円。
500株、約192万円投資したら年間7,000円がもらえます。
配当はかなり少ないですね。
最後にオリエンタルランド[ディズニー](4661)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0.78%です。
ちょっと物足りないですね。
そもそも株主優待をもらうための必要投資額が高すぎます。
ディズニーランドの株主になるなんて、なんだか夢がありますが、現実は、あまり優待や配当目当てに投資すべき銘柄ではないですね。