株主優待

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待と配当はオススメか?

今日はツカダグローバルホールディング(2418)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

ツカダ・グローバルホールディング(2418)
何がもらえる? 優待食事券
いつ買えばいい? 2023年12月27日
2024年6月26日
(年2回)
いくら買えばいい? 約4万円
(100株)
配当金は? 1,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 8.67%
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ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待の内容

まずは、ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待の内容です。

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待は、ツカダグループ運営のレストラン・ホテルの優待割引券です。

この優待割引券は、ツカダ・グローバルホールディングが展開するレストランの飲食代金が30%割引となる券です。(割引対象レストランは以下。)


ホテルで利用する場合は、宿泊料金が20%割引となります。(割引対象ホテルは以下。)

保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。

年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。

例えば、ザ ストリングス表参道のカフェ&ダイニング ゼルコヴァでディナーを食べる場合、食べログの平均飲食料金が4,000円なので、30%割引で1,200円得することになります。
年に2回割引券がもらえるので、年間2,400円分ですね。

ツカダ・グローバルホールディング(2418)とはどんな会社?

ツカダグローバルホールディングスは、グループ企業の経営管理・監督、ゲストハウス・ホテル・レストランの企画開発・所有をしている一部上場企業だ。
1995年10月6日設立。

現在では、連結2,083名の従業員を抱える企業となっている。
2019年には、新宿とハワイにそれぞれホテルを開業予定。

出処:ツカダグローバルホールディングホームページ

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のツカダ・グローバルホールディング(2418)の株価は、375円(2023年12月時点)です。
100株だと「約4万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約4万円の投資で、2,400円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは6.00%です。(カフェ&ダイニング ゼルコヴァでディナー年に2回食べた場合)

なかなか良いですね。
割引券の方はお金を払わないと得をしない優待なので、そこはマイナスポイントではありますが、必要投資額が少ないので、気軽に投資できるのが良いですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、6月末日と12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2023年12月27日と2024年6月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOK。
6月は6月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の6月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のツカダ・グローバルホールディング(2418)は魅力的かを見ていきましょう。

ツカダ・グローバルホールディング(2418)の場合、配当利回りは2.67%です。

100株、約4万円投資したら年間1,000円
500株、約20万円投資したら年間5,000円がもらえます。

配当は悪くないですね。

最後にツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは8.67%です。

なかなか良いですね。
特に最近は株価がかなり下がってきたので、優待の利回りという意味ではかなりお得な水準となってきました。

これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。

気になる方はチェックしてみて下さい。

ツカダ・グローバルホールディング IR情報