今日はタカショー(7590)の株主優待と配当について紹介する。
タカショー(7590) | |
何がもらえる? | 優待ポイントなど |
いつ買えばいい? | 2023年1月18日 2023年7月18日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約34万円 (500株) |
配当金は? | 2,300円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.26% |
タカショー(7590)の株主優待の内容
まずは、タカショー(7590)の株主優待の内容だ。
タカショー(7590)の株主優待は、①タカショー・プレミアム優待倶楽部のポイントと②優待特別販売カタログだ。
①は、株主限定の特設インターネット・サイト「タカショー・プレミアム優待倶楽部」において、ガーデニング関連商品の他、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど1,000点以上の商品から交換可能なポイントだ。
こちらの方のブログを読むと、1ポイント1円のようだね。
保有株数が500株以上700株未満の場合、3,000ポイント。
700株以上900株未満の場合、4,000ポイント。
900株以上1,000株未満の場合、5,000ポイント。
1,000株以上2,000株未満の場合、8,000ポイント。
2,000株以上3,000株未満の場合、18,000ポイント。
3,000株以上4,000株未満の場合、35,000ポイント。
4,000株以上5,000株未満の場合、50,000ポイント。
5,000株以上の場合、60,000ポイントがもらえる。
年に1回、1月20日時点の株主に配布される。
また、②は、タカショーの商品を特別販売価格で購入することができるようだ。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえる。
こちらは、年に2回、1月20日と7月20日時点の株主に配布される。
タカショー(7590)とはどんな会社?
株式会社タカショーは、和歌山県海南市に本社を置く、ガーデニング関連製品の開発・製造・販売・輸入の大手。
ガーデニング品の取り扱いは国内トップクラスである。タカショーは現在の社長である高岡伸夫が大阪経済大学時代の仲間4人と共に設立。
日本のガーデニング素材を世界に発信するベンチャー企業である。東証プライム。
1980年設立。従業員数(連結)は620人。
売上高は172億2368万円。
純利益は1億5210万円。
純資産は73億2138万円だ。
(2017年時点)(参考:ウィキペディア)
タカショー(7590)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のタカショー(7590)の株価は、675円(2022年11月時点)だ。
500株だと「約34万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、タカショー(7590)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約34万円の投資で、年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.88%だ。
ちょっと物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、1月20日と7月20日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年1月18日と2023年7月18日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、1月18日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の1月19日に現渡決済すればOKだ。
7月は、7月18日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の7月19日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
タカショー(7590)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のタカショー(7590)は魅力的かを見ていこう。
タカショー(7590)の配当利回りは、3.38%だ。
100株分、約7万円投資したら→年間2,300円。
500株分、約34万円投資したら→年間11,500円がもらえる。
配当は悪くはないね。
配当の基準日は?
タカショー(7590)の配当の基準日は1月20日だ。
実際の権利確定日は、2023年1月18日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にタカショー(7590)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.26%だ。
なかなか良いのではないだろうか。
優待が500株以上からしかもらえないというのは少し残念だが、様々な商品と交換できるところが非常に魅力的だ。
気になる方はチェックしてみてほしい。
タカショー(7590) IR情報