今日はライク(2462)の株主優待と配当の内容を紹介する。
ライク(2462) | |
何がもらえる? | 株主優待ポイント |
いつ買えばいい? | 2022年5月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約54万円 (300株) |
配当金は? | 5,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.81% |
ライク(2462)の株主優待の内容
まずは、ライク(2462)の株主優待の内容だ。
ライク(2462)の株主優待は、株主限定の特設インター ネットサイト「ライク・プレミアム優待倶楽部」で食品、電化 製品、ギフト、旅行・体験、雑貨など 1,000 種類以上の優待商品に交換できる株主優待ポイント(1ポイント1円)だ。
保有株数が300株以上400株未満の場合、5,000ポイント。
400株以上500株未満の場合、8,000ポイント。
500株以上700株未満の場合、12,000ポイント。(1年以上の場合+3,000ポイント)
700株以上1,000株未満の場合、15,000ポイント。(1年以上の場合+5,000ポイント)
1,000株以上2,000株未満の場合、25,000ポイント。(1年以上の場合+10,000ポイント)
2,000株以上3,000株未満の場合、60,000ポイント。(1年以上の場合+15,000ポイント)
3,000株以上の場合、80,000ポイント(1年以上の場合+20,000ポイント)がもらえる。
年に1回、5月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は7月だ。
ライク(2462)とはどんな会社?
ライク株式会社(英: LIKE Co., Ltd.)は、グループで子育て支援サービス、総合人材サービス、介護関連サービスを行う会社だ。
2016年12月1日に社名変更。
旧社名はジェイコムホールディングス株式会社。携帯電話販売店への派遣から人材派遣業に参入したため、携帯電話業界向けの割合が高い。
ジェイコム株大量誤発注事件に巻き込まれた会社としても知られる。
ケーブルテレビ事業のJ:COM(ジェイコム)とは無関係である。
2016年12月1日よりライク株式会社に社名変更。
子会社であるジェイコム株式会社はライクスタッフィング株式会社に社名変更。
グループとして子育て支援サービスを行うライクキッズネクスト株式会社、総合人材サービスを行うライクスタッフィング株式会社、介護関連サービスを行うライクケアネクスト株式会社がある。(参考:ウィキペディア)
ライク(2462)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のライク(2462)の株価は、1,800円(2021年11月時点)だ。
300株だと「約54万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ライク(2462)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約54万円の投資で年間5,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.93%だ。
うーん、ちょっと物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、5月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年5月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、5月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の5月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ライク(2462)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のライク(2462)は魅力的かを見ていこう。
ライク(2462)の配当利回りは、2.89%だ。
100株分、約18万円投資したら→年間5,200円。
300株分、約54万円投資したら→年間15,600円がもらえる。
配当は悪くないね。
ライク(2462)の配当の基準日は?
ライク(2462)の配当の基準日は5月末日と11月末日だ。
実際の権利確定日は、2022年5月27日と2022年11月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にライク(2462)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.81%だ。
なかなか良いね。
これなら、優待と配当目当ての投資もありなのではないだろうか。
ただ、株主優待をもらうために300株以上の保有が必要というのはちょっと残念だった。
気になる方はチェックしてみてほしい。