グルメ

自宅で子供とみたらし団子を作ってみたらかなり美味しかったのでレシピを公開

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛の日々が続いている。

ショッピングセンターにお出かけする事も、外食する事もはばかられる世の中で、特に僕のようのな子育て世代にとっては、厳しい日々が続いていると思う。

ただ、そんな時だからこそ、家で出来ることで楽しみたいと思い、先日息子とみたらし団子ときな粉団子を作ってみたんだ。
それが思いの外美味しかったので、ここでその作り方を紹介したいと思う。

用意するもの

材料として用意するものは以下だ。(6串分)

・白玉粉 150g
・絹ごし豆腐 150g

・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・片栗粉 大さじ2
・砂糖 大さじ4
・水 150cc

・きな粉 大さじ2
・砂糖 大さじ2

たったこれだけ。

団子を作るのに、豆腐を入れるのは意外かもしれない。

団子を作る

まずは、白玉粉と絹ごし豆腐を同量ボールに入れ、手でよーくこねる。

この時のポイントは、しっかり石鹸で手を洗ってからこねることだ(笑)

白玉粉のつぶつぶが無くなるまでしっかりとこねて、耳たぶくらいの固さにする。
ちょっと水分が足りないなと思ったら、絹ごし豆腐を少し足してもいいかもしれない。

こんな感じで大きな塊ができたら完成。

ここから、18個の小さな団子を手で丸めて作っていく。

息子も一生懸命にこねて丸めていた。
こういった、指を使ってやる作業は子供の脳の発育にも良いらしい。

団子を茹でる

18個の団子ができたら、それを茹でていく。

鍋にたっぷりと水を張り、沸騰させる。

鍋の水が沸騰したら、そこに団子を投入。
入れる時にお湯が跳ねることがあるので、ここは大人がやった方がいいかもしれない。

団子を入れてしばらくすると、団子が浮いてくる。
この浮いてきた時から2分間ほど茹でて完成だ。

ざるにあげて、水で冷やしてもいいし、そのまま熱々の状態で食べてもいいと思う。

僕らは、そのまま串に刺して、熱々の状態で食べることにした。

みたらしを作る

次に、みたらしを作っていく。

これまた簡単で、以下の具を全て鍋に入れて、煮込むだけ。

・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・片栗粉 大さじ2
・砂糖 大さじ

焦げないように、ヘラで混ぜながら煮詰めていく。
とろみがついたら完成だ。

きな粉団子のきな粉は、きな粉と砂糖を同量混ぜ合わせておく。

手作り団子の完成

先ほど串に刺した団子に上からみたらしときな粉をかけて完成。

これがモチモチでかなり美味しかった。

僕は、ららぽーととかによく入っている口福堂の団子が大好きだったんだけれども、正直、僕らが作った手作り団子も口福堂に負けていない。
ここまで美味しい団子が家で作れるとは思わなかった。

もう口福堂に行く必要ないね。

それに、外出自粛の中でも家族みんなで作れば楽しいし、子供にとっては良い食育になると思う。

是非、みなさんも子供と一緒に手作り団子を作ってみてはいかがだろうか。