株主優待

モスフードサービス[モスバーガー](8153)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。

今回はモスフードサービス(8153)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

モスフードサービス(8153)
何がもらえる? 優待食事券
いつ買えばいい? 2024年9月26日
2025年3月27日
(年2回)
いくら買えばいい? 約35万円
(100株)
配当金は? 2,800円
(100株)
優待と配当の合計利回り 1.37%
【DMM 株】口座開設

モスフードサービス(8153)の株主優待の内容

まずは、モスフードサービス(8153)の株主優待の内容です。

モスフードサービス(8153)の株主優待は、全国のモスグループ店舗及びミスタードーナツ店舗で利用できる優待食事券です。

保有株数が100株以上の場合、1,000円分(500円券2枚)。
300株以上の場合、3,000円分(500円券6枚)。
500株以上の場合、5,000円分(500円券10枚)。
1,000株以上の場合、10,000円分(500円券20枚)がもらえます。

なお、3年以上継続して株を保有している株主は上記に対して1.5倍の優待がもらえます。

年に2回3月末日と9月末日の株主に配布されます。
なお、優待券の発送は6月と11月のようです。

モスバーガーやミスタードーナツをよく利用される方には嬉しい優待ですね。

その他のファーストフードチェーン各社の株主優待については↓を参考にしてみて下さい。

どれが一番お得!? 人気ハンバーガーチェーン7社の株主優待を一挙公開マクドナルドが日本に一号店を出したのは1971年のことです。 それから様々なハンバーガーチェーンが出店し、競争を繰り広げてきました。 現...

モスフードサービス(8153)とはどんな会社?

モスフードサービスは、ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開する会社です。

元々、日興証券(現・SMBC日興証券)を脱サラした櫻田慧、渡辺和男、吉野祥が、1972年に東京都板橋区成増で1号店をオープンさせたのが始まりでした。

現在では、日本国内に1,400店舗以上、海外に300店舗以上を展開し、ハンバーガーチェーンでは、マクドナルドに次いで売上2位となっています。

東証プライム。
1972年設立。

従業員数は1,377人。

モスフードサービス(8153)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のモスフードサービス(8153)の株価は、3,480円(2024年5月時点)です。
100株だと「約35万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら

約35万円の投資で優待が年間2,000円相当なので、優待利回りは0.57%です。

かなり物足りないですね。
残念ながら優待のために投資をするような銘柄ではないようです。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年9月26日と2025年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。
3月は、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

モスフードサービス(8153)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のモスフードサービス(8153)は魅力的かを見ていきましょう。

モスフードサービス(8153)の場合、配当利回りは0.80%です。

100株、約35万円投資したら年間約2,800円
500株、約175万円投資したら年間約14,000円がもらえます。

配当も少ないですね。
配当目的に投資をするような銘柄でもありません。

最後にモスフードサービス(8153)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.37%です。

うーん、これならもっと配当の良い銘柄を買って、その配当金でモスバーガーを買った方がいいですね。

残念ですが、次に行きましょう。

モスフードサービス IR情報

ハンバーガーチェーンの株主優待を比較してみました。
是非併せて参考にしてみて下さい。

どれが一番お得!? 人気ハンバーガーチェーン7社の株主優待を一挙公開マクドナルドが日本に一号店を出したのは1971年のことです。 それから様々なハンバーガーチェーンが出店し、競争を繰り広げてきました。 現...