今週も僕の先週の投資日記をお送りしたい。
先週の日経平均終値(前日比)
それでは、先週の日経平均の動きを見ていこう。
日経平均株価 (15分足 5日間)
9/13(月)
30,447.37(+65.53)円9/14(火)
30,670.10(+222.73)円9/15(水)
30,511.71(-158.39)円9/16(木)
30,323.34(-188.37)円9/17(金)
30,500.05(+176.71)
先週の日経平均株価は、週を通してプラス118.21円(+0.39%)となった。
3週続伸だ。
それでは、先週の具体的な出来事を振り返っていきたいと思う。
月曜日
月曜日の日経平均株価は小幅続伸し、年初来高値を付けた2月16日以来約7カ月ぶりの高値で終えた。
最近は自民党総裁選やその後の衆院選をにらみ、経済対策による景気浮揚への期待が根強い。
また、国内では新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあり、ワクチン接種を2回終えた人は50%程度に増えた。
経済活動の正常化に向けた素地ができつつあることも相場を支えた。
火曜日
火曜日の日経平均株価は3日続伸し、2月16日に付けた年初来高値を更新し、1990年8月1日以来約31年ぶりの高値となった。
新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向になり、今後経済が正常化するのではとの期待から買いが優勢な展開が続いた。
また、次期政権に対する景気浮揚策への期待感も引き続き相場の支援材料となった。
水曜日
水曜日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落となった。
下げ幅は一時300円を超える場面もあった。
前日に日経平均が31年ぶりの高値を付けたことで、幅広い銘柄で利益確定の売りが優勢となった。
木曜日
木曜日の日経平均株価は続落した。
日経平均は8月20日につけた年初来安値から急ピッチで3000円以上も上昇していたため、短期的な過熱感から利益確定売りに押されやすかった。
ただ、自民党総裁選の告示を17日に控えて新たな首相のもとで打ち出される経済対策への期待は依然として高く、3万0200円近辺では根強い先高観を背景にした押し目買いが入り、相場を下支えした。
金曜日
金曜日の日経平均株価は3日ぶりに反発した。
前日の米株式市場でグロース(成長)株が堅調だったことから、東京市場でも成長株を中心に買いが入り、日経平均株価を押し上げた。
日経平均株価 日足チャート
それでは、中期のチャートを見てみよう。
こちらは、直近6ヶ月間の日経平均株価を日足で見たチャートだ。

日経平均株価 (日足 6ヶ月間)
今回も前回と同様にボリンジャーバンドで示しているが、現在日経平均株価は+1σのところまで戻ってきた。
普通なら+1σラインを割ってしまうところだが、今週はこのまま+1σライン上で反発して、上昇トレンドをしっかりとしたものにしてもらいたいところだ。
先週の保有銘柄の動きはどうだったか?

トリドール (日足 6ヶ月間)
今週もトリドールから見ていきたい。
丸亀製麺やコナズ珈琲を展開するトリドールだが、先週も1週間でプラス71.0円(+2.81%)となった。
チャートを見ると、少し勢いは落ちてきたものの、しっかりと先週も上げてきた。
僕の含み益もついに12万円を超えた。
元々株主優待目当てに買った銘柄なので、優待がもらえる上に含み益が出るなんてかなり美味しい。
今後もどんどん上昇してくれることを期待したい。
トリドールの株主優待について興味がある方は、下の記事を参考にしてみてもらいたい。
トリドールホールディングス[丸亀製麺](3397)の株主優待と配当はオススメか?

KDDI (日足 6ヶ月間)
続いて、KDDIだ。
KDDIも僕は元々株主優待目当てに保有していたのだが、そんなKDDIも上昇が止まらない。
先週は147.0円(3.94%)上昇した。
KDDIも僕の含み益は12万円を超えた。
毎年、優待と配当を併せて1万5千円分もくれる上に、10万円を超える含み益ももたらしてくれるなんて、なんて有難い銘柄なのだろうか。
今後5Gだ6Gだという世の中になってくと、さらに上昇が見込めるのではないだろうか。
ただ、当然、KDDIは株主優待が美味しいので、どんなに含み益が増えても当分売るつもりは無い。
KDDIの株主優待について興味がある方は、下の記事を参考にしてみてもらいたい。
これはお得!KDDI(au)【9433】の株主優待と配当がおすすめ!!
ちなみに、皆さんはもう先週発売された四季報は読まれただろうか?
僕が現在保有している銘柄について調べてみたが、インフォコムやアルファポリス、eBASEの内容がなかなか良いものだった。
今後、これらの銘柄が息を吹き返してくれると、僕の資産も一気に飛躍するのだが。
焦らず、今後の動きに期待したい。
まだ四季報を買われていない方は、是非とも買って読んでもらいたい。
四季報にはかなりお宝的な情報が眠っている。
今週の注目イベントは?
今週は火曜日、水曜日にFOMC(米連邦公開市場委員会)が予定されているが、マーケットはすでに米国のテーパリングを受け入れているようにも見えるため、FOMC後も大きな混乱は起きないのではないかと予想される。
また、外国人投資家が、現物と先物を合わせて9月2週(6~10日)に10カ月ぶりに1兆円超の日本株を買い越したようだ。
ただ、現物に限れば買い越し幅は3,010億円と前週(3,669億円)から伸びておらず、本格化するのはこれからと考えられる。(出処:SBI)
とのこと。
今後の日本株の伸びを想像すると、今週が仕込むのに最後のチャンスと言えるかもしれない。
まだ資産に余裕があるのであれば、今のうちに仕込んでおくのもありなのではないだろうか。
僕は、四季報で見つけたいくつかの銘柄を買ってみようと思っている。
それでは、今週も頑張ろう。
現在の保有株
3543 コメダ
7270 SUBARU
9433 KDDI
8316 三井住友FG
8591 オリックス
3099 三越伊勢丹ホールディングス
3197 すかいらーくHD
3087 ドトール日レス
7867 タカラトミー
9467 アルファポリス
4348 インフォコム
3835 eBASE
3397 トリドールHD
現在の保有投資信託
三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
保有資産
現金残高:14,313円
株式:5,058,250円
投資信託:2,031,051円
計:7,103,614円
今週の主なイベントはこちら。
9月20日(月)
敬老の日
自民党総裁選候補者によるオンライン討論会米9月NAHB住宅市場指数=23時
米、ファイザー、モデルナ製ワクチンの追加接種(ブースター接種)を開始予定
中国(-21日)、韓国(-22日)、台湾(-21日)市場休場9月21日(火)
日銀金融政策決定会合(-22日)
◆決算発表=ツルハHD(3391)中華圏の中秋節
FOMC(-22日)
米4-6月期経常収支=21時30分
米8月住宅着工件数=21時30分
米8月建設許可件数=21時30分
米20年国債入札
国連総会一般討論(-27日、NY)
OECD経済見通し発表
◆決算発表=アドビ、フェデックス9月22日(水)
黒田日銀総裁会見
◆新規上場=コアコンセプト・テクノロジー(4371)、ユミルリンク(4372)、シンプレクス・ホールディングス(4373)パウエルFRB議長会見(経済見通し)
米8月中古住宅販売件数=23時
ブラジル中銀政策金利発表
香港市場休場9月23日(木)
秋分の日
自民党総裁選候補者が国民から質問を受け付けるオンライン政策討論会(-26日)トルコ中銀金融政策決定会合
南ア準備銀行金融政策決定会合
英国金融政策発表
◆決算発表=アクセンチュア、コストコホールセール、ナイキ9月24日(金)
8月消費者物価=8時30分
◆新規上場=レナサイエンス(4889)独9月Ifo景況感指数=17時
米8月新築住宅販売件数=23時出処:SBI証券