今日はインソース(6200)の株主優待と配当について紹介する。
インソース(6200) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード) |
いつ買えばいい? | 2023年9月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約60万円 (400株) |
配当金は? | 1,250円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 0.92% |
インソース(6200)の株主優待の内容
まずは、インソース(6200)の株主優待の内容だ。
インソース(6200)の株主優待は、QUOカード(クオカード)だ。
保有株数が400株以上2,000株未満の場合、500円分。
2,000株以上4,000株未満の場合、700円分。
4,000株以上8,000株未満の場合、1,500円分。
8,000株以上40,000株未満の場合、2,000円分。
40,000株以上の場合、5,000円分がもらえる。
年に1回、9月末日時点の株主に配布される。
インソース(6200)とはどんな会社?
株式会社インソース (英文社名:Insource Co., Ltd.)は、東京都荒川区西日暮里の道灌山に本社を置く、企業向け研修を行っている日本の企業。
インソースは2002年に舟橋孝之により設立された日本の企業。
民間企業や官公庁向けの講師派遣型研修などを手掛ける。
2020年には新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、オンライン型研修開発のため専門チームを設立した。東証プライム。
2002年設立。従業員数は294人。
売上高は5,119百万円。
純利益は445百万円。
純資産は4,344百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
インソース(6200)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のインソース(6200)の株価は、1,490円(2023年2月時点)だ。
400株だと「約60万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、インソース(6200)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約60万円の投資で、年間500円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.08%だ。
物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
インソース(6200)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のインソース(6200)は魅力的かを見ていこう。
インソース(6200)の配当利回りは、0.83%だ。
100株分、約15万円投資したら→年間1,250円。
400株分、約60万円投資したら→年間5,000円がもらえる。
配当も物足りないね。
配当の基準日は?
インソース(6200)の配当の基準日は9月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にインソース(6200)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0.92%だ。
利回りは全然良くないね。
優待も400株からしか貰えないし、正直、投資をしたいとは全く思えなかった。
次に行こう。