今日はビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株主優待と配当について紹介する。
ビーアールホールディングス(1726) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード) |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 2023年9月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約3万円 (100株) |
配当金は? | 1,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 7.33% |
ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株主優待の内容
まずは、ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株主優待の内容だ。
ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株主優待は、QUOカードだ。
保有株数が100株以上1,000株未満の場合、500円相当。
1,000株以上の場合、3,000円相当がもらえる。
年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は6月下旬と12月上旬だ。
クオカードは使い勝手がいいので助かるよね。
ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)とはどんな会社?
株式会社ビーアールホールディングスは、極東工業株式会社(現 極東興和株式会社)を前身として設立された建設会社。
* 2002年9月 – 東京証券取引所第2部に上場していた極東工業株式会社が単独株式移転により設立。
* 2003年2月 – 極東工業株式会社の会社分割により本社土地、建物及び関係会社4社株式を取得。
* 2005年7月 – 興和コンクリート株式会社の全株式を取得。
* 2007年7月 – 東日本コンクリート株式会社の全株式を取得。
* 2008年4月 – 極東工業株式会社と興和コンクリート株式会社が合併し、極東興和株式会社へ。
* 2009年7月 – 東日本コンクリート株式会社と極東テクノ株式会社が合併。
* 2012年4月 – 東日本コンクリート株式会社と株式会社構造テクノが合併。
* 2013年7月 – 極東興和株式会社と株式会社ビーアールインターナショナルが合併。
* 2016年3月 – 東京証券取引所第1部に指定替え。東証プライム。
2002年設立。従業員数は568人。
売上高は347億75百万円。
純資産は68億71百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株価は、328円(2023年1月時点)だ。
100株だと「約3万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約3万円の投資で年間1,000円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは3.33%だ。
悪くないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)は魅力的かを見ていこう。
ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の配当利回りは、4.00%だ。
100株分、約3万円投資したら→年間1,200円。
500株分、約16万円投資したら→年間6,000円がもらえる。
配当もなかなか良いね。
配当の基準日は?
ビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にビーアールホールディングス[Br.Holdings](1726)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは7.33%だ。
かなり良いね。
必要投資額も安いし、もらえる優待がQUOカードというのも使い勝手がいいので助かる。
それに、最近は一時期よりもだいぶ株価が下がってきたので、お得度は以前よりもだいぶ高まってきた。
是非気になる人はチェックしてみてほしい。