今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はモーニングスター(4765)の株主優待と配当について分析していく。
モーニングスター(4765) | |
何がもらえる? | ①仮想通貨(暗号資産)XRP ②株式新聞ウェブ版無料購読クーポン |
いつ買えばいい? | 2022年9月28日 2023年3月29日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約5万円 (100株) |
配当金は? | 1,600円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 66.0% |
モーニングスター(4765)の株主優待の内容
まずは、モーニングスター(4765)の株主優待の内容だ。
モーニングスター(4765)の株主優待は、①仮想通貨(暗号資産)XRPと②株式新聞ウェブ版無料購読クーポンだ。
年2回、3月末日と9月末日時点の株主が対象だ。
3月は、
保有株数が100株以上500株未満の場合、①2,500円相当+②6ヵ月無料(26,400円相当)。
500株以上の場合、①2,500円相当+②12ヵ月無料(52,800円相当)がもらえる。
9月は、
保有株数100株以上の株主全員が①2,500円相当をもらえる。
株主優待で仮想通貨がもらえるというのは面白いね。
モーニングスター(4765)とはどんな会社?
モーニングスター株式会社(英: MORNINGSTAR JAPAN Inc.)は、東京都港区に本社を置き、投資信託の格付け評価を中心として、アナリスト等による世界規模の金融・経済情報の提供を機関投資家およびセミプロな個人投資家向けに手がける企業である。
2008年に株式新聞社を合併し、株式新聞の刊行元となっている。当初は米国のモーニングスターと孫正義率いる日本のソフトバンクのジョイントベンチャーとして発足し、イートレード証券などと共にソフトバンク・ファイナンス(法人上はソフトバンクテレコムとして存続)の傘下であったが、2004年に同社から経営権が実質的にスピンアウトした北尾吉孝率いるソフトバンク・インベストメント(現:SBIホールディングス)が買収している。
東証プライム。
1998年設立。従業員数(連結)は107人。
売上高は60億436万円。
純利益は12億2,037万9,000円。
純資産は94億4,321万7,000円だ。
(2019年時点)(参考:ウィキペディア)
モーニングスター(4765)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のモーニングスター(4765)の株価は、525円(2022年5月時点)だ。
100株だと「約5万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、モーニングスター(4765)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
モーニングスター(4765)の場合、約5万円の投資で年間31,400円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは62.8%だ。
利回りで見るとかなり良いね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。
実際の権利日は、2022年9月28日と2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOKだ。
3月は、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
モーニングスター(4765)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のモーニングスター(4765)は魅力的かを見ていこう。
モーニングスター(4765)の配当利回りは、3.20%だ。
100株分、約5万円投資したら→年間1,600円。
500株分、約26万円投資したら→年間8,000円がもらえる。
配当もなかなか良いね。
配当の基準日は?
モーニングスター(4765)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。
実際の権利確定日は、2022年9月28日と2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にモーニングスター(4765)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは66.0%だ。
かなり良いね。
元々株式新聞を購読していた方にとっては、持っていて損はないのではないだろうか。
是非気になる方はチェックしてみてほしい。
モーニングスター(4765) IR情報
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