叱らない子育ては正しいのか?「叱らなくていい子育て」を読んでその答えがわかった!

子育て
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保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (PHP文庫)

今日からこの本を読み始めた。
実は、この本、妻から薦められた本なのだが、妻は「この本を読んで、今まで育児で抱えていたモヤモヤがすっきりと腑に落ちた」と言っていた。

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元は保育士の子育てブログ

見てみると、もともとは著者である須賀義一さんが個人で書いていたブログだったようだ。
最初は、自身の子育て日記のつもりで書いていたのが、だんだんその合間に保育士としてのノウハウを書いていくうちに評判になったそう。

まだ今日から読み始めたから途中だけど「叱らなくていい子育て」というところには共感できる内容が多かった。

叱らない子育てが招いたこと

僕は今3歳の息子がいるんだけれども、これまで子育てをする中で「叱る」ということに正直悩んでいた。
前にも書いたけど、僕の子育ての柱は、「自己肯定感」を育てることだ。

だから、叱ると「自己肯定感」を損なってしまうのかと思い、あまり叱らないようにしていた。
けど、ある時から、息子のわがままが全開になり、かなり手を焼くようになったんだ。

さすがにこれだとまずいということで、すぐに夫婦会議をした。
僕は、叱らなかったことがこの状態を招いたんだと思い、今度は叱るようにした。

けど、全然聞いてくれない。
そもそも全く改善しない。

結果として、僕がやっていたことは、どちらもよくなかったんだ。

叱ると子育てがつらくなる

本書で著者は、「叱ってばかりだと、逆に子育てがつらいものになる。」と言う。

叱ることを子育てだと思っている親は、どんどんその「叱る」という行動をエスカレートさせる傾向がある。

ただ、些細なことでも、常に否定的な言葉を使われ続けると、子どもは、大人の言葉をスルーする習慣がつくのだ。
そもそも、大人のはたらきかけを信用しなくなる。

そりゃ、そうだ。
僕らだって、例えば会社で、毎日毎日、やることなすこと全てダメダメと言われていたら、きっとノイローゼになる。
だから、叱ってばかりの親の言葉を子供がスルーするようになるのは当然だ。
ただの自己防衛反応だと言える。

では、どうすればいいのだろうか。
ただ単純に叱らないようにするだけだと、冒頭で僕が書いたように、ただわがままな子供に育つだけな気がする。

叱らなくていい子育てとは?

本書で紹介している「叱らなくていい子育て」とは、叱らなくても、子供が悪いことは悪いと学習できる子育て方法だ。
それは、「心のパイプ」を築くこと。

本書によると、そもそも子供には、自分を保護してくれている大人の気持ちを鋭敏に察する感覚があるのだという。
叱らなくていい子育てのためには、この感覚を伸ばしていくことが大事なのだ。

子供が困ること、嫌なことをしたら、「そういうことをしたら、困るな。」「嫌だな」「悲しいな」と言葉で伝えること。
そして、口先だけでなく、気持ちや感情を出すことが有効だという。

普段からそういった関わり方をすると、「困ること」「悲しませること」をしない子になるのだとか。

さらに、ネガティブな言葉だけでなく、嬉しいとか楽しいとかポジティブな感情も伝える。
そうやって共感する経験を増やして、心のパイプを作るのだ。

叱らなくていい子育てのポイント

ただ、その時注意すべきことは、子供に伝えたら結果を急がないこと。
子供は、言葉を理解して行動に反映させるまでにどうしても時間がかかるものだ。

だから、子供を信じて待つことが大事なんだ。

「〇〇をしたら困る」と伝えたら、じっと見つめながら様子を見守る忍耐が必要だということだ。

「子育て=叱る」ではない

そもそも、僕らは、「叱らないで育てるのか」「叱って育てるのか」という構図で子育てを考えるべきではない。
決して「子育て=叱る」ではないからだ。

この本には、以下のような言葉が書かれている。

子供を育てる上で「叱る」ということは出てくるかもしれない。
でも「叱る」前にやれることはたくさんあるということを知っておいて欲しいのです。

叱らない子育てとは、子供に対して、何もフィードバックをせずに放任状態にするというわけではなく、「叱る」という行動以外の方法でフィードバックすることなんだ。
まだ途中だけれども、ここまで読んで、僕は、少なくても「叱る」という行為は最終手段として、その前にできることをやろうと思った。

是非、みなさんも子育てに悩んでいる方は、本書を読んでみてはいかがだろうか。
ちなみに、アマゾンプライムの有料会員なら、無料で読めるようだ。

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