株主優待

マックスバリュ東海(8198)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はマックスバリュ東海(8198)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

マックスバリュ東海(8198)
何がもらえる? 買い物券など
いつ買えばいい? 2024年2月24日
(年1回)
いくら買えばいい? 約27万円
(100株)
配当金は? 6,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.07%

マックスバリュ東海(8198)の株主優待の内容

まずは、マックスバリュ東海(8198)の株主優待の内容です。

マックスバリュ東海(8198)の株主優待は(1)100円券50枚綴り、または(2)優待品です。

(1)は、「マックスバリュ」、「マックスバリュグランド」、「マックスバリュエクスプレス」などの店舗で、1,000円ごとに100円券1枚を利用できます。
(2)は、①お米コース、②お茶コース、③お肉コース、④お酒コース、⑤しぐれ煮コース、⑥食の備蓄コースの中から好きなものが選べます。

保有株数が100株以上の場合、(1)1冊 or (2)①~⑤から選択。
500株以上の場合、(1)2冊 or (2)①~④または⑥から選択。
1,000株以上の場合、(1)4冊、(2)①~④または⑥から選択。

年に1回、2月末日時点の株主に配布されます。

普段からよくマックスバリューの店舗で買い物をされている方にとっては嬉しいですね。
近くにマックスバリューが無い方も、商品を選ぶことができるので助かると思います。

マックスバリュ東海(8198)とはどんな会社?

マックスバリュ東海株式会社(マックスバリュとうかい)は、本社を浜松市東区に置き、静岡県、神奈川県、山梨県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県に店舗を持つイオングループのスーパーマーケット運営企業である。
東証2部上場。

1997年に経営破綻したヤオハン・ジャパンを前身とする。当初はイオンによる100%子会社化・社名変更前からの既設店舗である「ヤオハン」が中心だったが、「ヤオハン」の改装後の店舗並びに新たに開店した店舗は「マックスバリュ」で展開しており、それと並行する形で「ヤオハン」も営業が続けられていた。
しかし、2011年1月に当社が既存の「ヤオハン」全店舗を2月末までに「マックスバリュ」に統一することを発表。
その後、同年1月29日に稲取店と湯河原店を「マックスバリュ」に屋号変更したのを皮切りに、他の「ヤオハン」も順次「マックスバリュ(一部店舗は「マックスバリュエクスプレス)」に屋号変更され、同年2月19日のエクスプレス長泉店、二宮店の屋号変更をもって既存の「ヤオハン」全店舗が「マックスバリュ」に統一され、ヤオハン・ジャパン時代から長きにわたって展開された「ヤオハン」の屋号は姿を消した。
また、2006年に譲り受けた「ジョイフル東海」や2008年にエコスから譲受、子会社化したシーズンセレクト(旧・松菱商事)が展開していた「マツビシマート」、「シーズンセレクト」についても、店舗ブランドを「マックスバリュ」に転換されており、これにより、当社は既存店舗ブランドから「マックスバリュ」への統一を全て完了したこととなる。
なお、「マツビシマート」を「マックスバリュ」に展開する際に誕生した独自の店舗ブランドである「マックスバリュEX」についても、順次、マックスバリュ関東などが展開している「マックスバリュエクスプレス」への屋号変更が進められ、2011年7月22日に「ザ・ビッグ浜松葵町店」への業態転換をもって「マックスバリュEX」の屋号も姿を消した。

さらに、2009年7月にイオンリテールが運営する「マックスバリュ」の内、静岡県の5店舗と愛知県豊橋市にある豊橋橋良店を譲り受ける契約を締結。
同年9月17日に先行で蒲原店・浜岡店・大須賀店の3店舗を、同年9月25日に磐田西貝塚店(旧・磐田店)・湖西店・豊橋橋良店の3店舗を譲り受け、当社運営の店舗としてオープンした。これにより、これまで運営会社が分かれていた静岡県と愛知県豊橋市の店舗はMV東海運営に統一した。

2013年3月に当社と同じ静岡県・神奈川県にスーパーマーケット事業を展開するグループ会社のイオンキミサワ株式会社(株式会社CFSコーポレーションのスーパーマーケット事業を分社化し、イオン株式会社の完全子会社に移行)を吸収合併し、「キミサワ」・「ザ・コンボ」・「キミサワグラッテ」の3ブランドを当社が継承した。
併せて、「おいしさ」にこだわった上質で廉価な品ぞろえをコンセプトとする新業態として「マックスバリュプライム」を立ち上げることを発表し、同年4月に開業した「マークイズ静岡店」から事業展開を開始した。
さらに、同年6月には同年1月からイオングループの一員となったイオンエブリ株式会社から閉店した店舗の一部を譲り受けたことにより、当社でも「つるかめ」の事業展開も行っていたが、順次「マックスバリュエクスプレス」に屋号変更したことで店舗ブランドを「マックスバリュエクスプレス」に統合した。

2014年3月にはイオングループの一員となった株式会社グルメシティ関東(現・株式会社ダイエー)からヤオハン時代に売却した熱海店・修善寺店および静岡城北店の3店舗と、閉鎖した店舗の関連不動産を譲り受け、このうち2店舗は「マックスバリュエクスプレス」として再開業し、さらに、1店舗を「ザ・ビッグ」に業態転換した。
2019年7月に当社が運営していた「ザ・ビッグ」全店舗の運営をイオンビッグへ承継し、同年9月にマックスバリュ中部と合併した。
この合併により同社が展開していた「マックスバリュ グランド」と「ミセススマート」の運営を継承した。

マックスバリュ東海では旧ヤオハンの流れで火曜だけでなく水曜も対象となる「火・水曜市」を実施している。
寿司製造販売部門のブランドは、旧ヤオハンの「大吉」をそのまま使っている。なお、旧ヤオハンがニューヨーク・マンハッタンで展開した寿司店「大吉」は現在も存在するが、マックスバリュ東海との関係は無くなっている。
また、かつてヤオハンが販売したヤオハン商品券は、屋号が「ヤオハン」である店舗でのみ利用可能であったが、2011年2月19日ですべて「マックスバリュ」に統一されたため、清算は現在も、マックスバリュ東海運営店舗は、使用可能。イオンビッグへの移管店舗は、使用不可になった。
WAON・Suica・iD・QUICPay・イオンギフトカードについては、イオンエブリから譲渡された一部店舗を除いて利用可能である。なお、Suicaとの電子マネー相互利用により、Kitaca・PASMO・manaca・TOICA・ICOCA・はやかけん・nimoca・SUGOCAも利用可能。

東証スタンダード。
1948年設立。

売上高は3,559億円。
純資産は742億円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

マックスバリュ東海(8198)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のマックスバリュ東海(8198)の株価は、2,721円(2023年5月時点)です。
100株だと「約27万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、マックスバリュ東海(8198)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約27万円の投資で、年間5,000円相当の優待がもらえるので、優待利回りは1.85%です。

悪くはないですが、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、2月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年2月24日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

マックスバリュ東海(8198)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のマックスバリュ東海(8198)は魅力的かを見ていきましょう。

マックスバリュ東海(8198)の配当利回りは、2.22%です。

100株、約27万円投資したら年間6,000円
500株、約135万円投資したら年間30,000円がもらえます。

配当も悪くはないのですが、物足りないですね。

配当の基準日は?

マックスバリュ東海(8198)の配当の基準日は2月末日です。

実際の権利確定日は、2024年2月24日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にマックスバリュ東海(8198)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.07%です。

なかなか良いのではないでしょうか。
これだったら、優待と配当目当ての投資もありだと思います。

気になる方は是非チェックしてみて下さい。
マックスバリュ東海(8198) IR情報

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