グルメ

洋菓子業界の異端児「ベイク」が手がける「プレスバターサンド」を食べてみた!

今日は東京に出張だったんだけれども、東京駅の中央線ホームから八重洲口の方に歩いていたら、なんだか一際行列が目立つお店が。

なんだ?
プレスバターサンド?

よく分からなかったが、吸い寄せられるようにその行列の最後尾にならんでみた。(←ただの流行り物好き 笑)

行列ができているけど、意外と待たずに買える

行列はできてるものの、レジは2つあったし、商品はバターサンド1つだけでセット売りだったから5分も待たずに購入できた。

価格は、
5個入り:1,000円
9個入り:1,710円
15個入り:2,850円
ちなみに、バラ売りもしていて、1個170円だ。

僕は5個入りを買ってみた。

お店は関東に集中している

ホームページで調べてみると、このお店、現在9店舗も展開されているんだね。
場所は、立川、成田空港、新宿、池袋、大宮、ソラマチ、東京、京都。

それなりに店舗は多いけど、京都以外は全て関東だから、地方からの出張者とかがお土産として買って帰るのかもしれない。

ホームページはこちら

実際に食べてみた

さっそく家に帰って、家族で食べてみた。
パッケージがなんかオシャレだね。

持ってみた感じは、思ったよりも軽い。

食べてみると、そのクッキーの軽い食感に驚いた。
もう少ししっとりしていると思ったんだけれども、サクサクな食感だ。

そして、クリームとキャラメルソースが、そこまで甘くなく、少ししょっぱさを感じる。

うん、まあ美味しい。
けど・・・、一度食べたらもういいかな(笑)

やっぱりベイクが手がけてた

なんとなく「チーズタルトのベイクみたいだな。」と思ったら、やっぱりベイクが展開しているお店だった。

実は、ベイクは近年洋菓子業界で注目を浴びている。
こちらの東洋経済の記事にもあるが、ベイクは、チーズタルトやプレスバターサンドだけでなく、アップルパイの「RINGO」やクロッカンシューの「ザクザク」など、一店舗一商品のお店を次々に展開している。

その戦略によって、従業員の習熟も必要が無く、店舗に対する投資も最小限で済むため、高い利益率を出しているのだとか。
この記事によると、「投資は1年以内に回収できていますし、店舗の改修は5〜10年のスパンで考えています。」とのこと。
結局、美味しいものを提供するというよりも、流行り物を提供するということなのかもしれない。
けど、そういったビジネスって今っぽいよね。

まあ、プレスバターサンドは、一度食べたらもういいかなと思ったけど、僕はクロッカンシューの「ザクザク」は結構好きだった。
これからどんなお店を出してくれるのか、楽しみだ。

プレスバターサンド東京駅店
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内1F
営業時間:8:00-22:00
電話番号:0120-319-235(フリーダイヤル)
※受付時間10:00-19:00(平日・土日祝日)