株主優待

クックパッド[Cookpad](2193)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。

今回はクックパッド[Cookpad](2193)の株主優待と配当について分析していく。

クックパッド(2193)
何がもらえる? プレミアムサービス利用券
いつ買えばいい? 2023年12月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約2万円
(100株)
配当金は? 無し
優待と配当の合計利回り 9.24%

クックパッド[Cookpad](2193)の株主優待の内容

まずは、クックパッド[Cookpad](2193)の株主優待の内容です。

クックパッド[Cookpad](2193)の株主優待は、プレミアムサービス利用券だ。

具体的には、以下の2種類のクーポンがもらえる。
①「クックパッド」プレミアムサービス利用クーポン
②「株主専用ご紹介クーポン」プレミアムサービス利用クーポン

②は、株主本人以外の家族や友人等に利用できるクーポンだ。

保有株数が100株以上の株主全員がもらえる。
ただし、内容は保有期間で変わってくるようだ。

保有期間が1年未満の場合、①6ヵ月無料クーポンと②6ヵ月無料クーポン3枚。
1年以上の場合、①1年無料クーポンと②6ヵ月無料クーポン3枚がもらえる。

年に1回12月末日の株主に配布される。

クックパッドのプレミアムサービスは、大人気レシピが分かる 「人気順検索」、旬の人気レシピ を検索できる「デイリーアクセス数ランキング」、管理栄養士が監修した「プレミアム献立」、つくれぽ数・調理時間で検索できる「絞り込み検索」などの機能が利用できるようになるようだ。

本来なら月額308円のサービスなので、6ヶ月無料だと1,848円分が得することになる。
普段からクックパッドをよく利用される方には嬉しい優待だね。

クックパッド[Cookpad](2193)とはどんな会社?

クックパッドは、東京都渋谷区に本社を置く、料理レシピのコミュニティウェブサイトを運営している会社だ。

元々、1997年に慶應義塾大学環境情報学部で新時代ビジネスを学んだ佐野陽光が神奈川県藤沢市にて有限会社コインを設立したのが始まりだった。
1998年に料理レシピの検索・投稿インターネットサービス「kitchen@coin」を開始している。
その後、1999年に「kitchen@coin」から「クックパッド」へサービス名を変更した。
2004年には、有限会社コインからクックパッド株式会社へ商号を変更している。

東証スタンダード。
1997年設立。

従業員数(連結)は547人。

売上高は110億9592万9000円。
純利益は1億3736万1000円。
純資産は246億6550万0000円だ。
(2020年時点)

(出処:ウィキペディア)

現在では、クックパッドの月間利用者数が6,000万人を突破するまでに成長している。

クックパッド[Cookpad](2193)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のクックパッド[Cookpad](2193)の株価は、222円(2023年3月時点)だ。
100株だと「約2万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、クックパッド[Cookpad](2193)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約2万円の投資で優待が1,848円分だから、優待利回りは9.24%だ。

かなり良いね。
必要投資額も少なくていいので安心して投資できそうだ。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、12月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

クックパッド[Cookpad](2193)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のクックパッド[Cookpad](2193)は魅力的かを見ていこう。

クックパッド[Cookpad](2193)の場合、配当は無いようだ。

最後にクックパッド[Cookpad](2193)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは9.24%だ。

かなりの高利回りだね。
必要投資額も安いし、これだったら初心者にも安心して投資できるのではないだろうか。
特に日頃からクックパッドを利用されている方には嬉しい優待だと思う。

是非気になる方はチェックしてみてほしい。

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