株主優待

植木組(1867)の株主優待と配当はオススメか?徹底分析してみた

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。

今回は植木組(1867)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

植木組(1867)
何がもらえる? QUOカード
いつ買えばいい? 2024年9月26日
(年1回)
いくら買えばいい? 約17万円
(100株)
配当金は? 5,500円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.53%

植木組(1867)の株主優待の内容

まずは、植木組(1867)の株主優待の内容です。

植木組(1867)の株主優待は、QUOカード(クオカード)です。

株の保有期間が1年未満だと、
保有株数が100株以上の場合、500円分。
200株以上の場合、1,000円分。
1,000株以上の場合、2,000円分がもらえます。

株の保有期間が1年以上だと、
保有株数が100株以上の場合、1,000円分。
200株以上の場合、2,000円分。
1,000株以上の場合、3,000円分がもらえます。

年に1回、9月末日時点の株主に配布されます。

株主優待としてQUOカードがもらえるのは、使い勝手がいいので助かりますよね。

植木組(1867)とはどんな会社?

株式会社植木組(うえきぐみ)は、新潟県柏崎市に本社を置く建設会社(中堅ゼネコン)です。

* 1885年 – 植木組創業。
* 1948年 – 株式会社植木組設立。
* 1973年 – 新潟証券取引所上場。
* 1982年 – 東京証券取引所2部上場。
* 1984年 – 東京証券取引所1部指定替え。

東証スタンダード。
1948年設立。

従業員数は、622人。

(参考:ウィキペディア)

植木組(1867)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の植木組(1867)の株価は、1,725円(2024年3月時点)です。
100株だと「約17万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、植木組(1867)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約17万円の投資で年間500円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.29%です。

うーん、物足りないですね。
QUOカードが株主優待としてもらえるのは嬉しいのですが、あまりにもその額が少なすぎます。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

植木組(1867)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の植木組(1867)は魅力的かを見ていきましょう。

植木組(1867)の配当利回りは、3.24%です。

100株、約17万円投資したら年間5,500円
500株、約85万円投資したら年間27,500円がもらえます。

配当はなかなか良いですね。

配当の基準日は?

植木組(1867)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に植木組(1867)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.53%です。

なかなか良いですね。
もらえる優待もQUOカードなので、使い勝手が良いです。
優待の額としては、かなり少ないのですが、配当がなかなか良いので、これなら優待と配当目当ての投資もありだと思いました。

気になる方は是非チェックしてみて下さい。

植木組 IR情報