株主優待

キューブシステム(2335)の株主優待と配当を徹底分析してみた

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。

今回はキューブシステム(2335)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

キューブシステム(2335)
何がもらえる? JCBギフト券
いつ買えばいい? 2024年9月26日
(年1回)
いくら買えばいい? 約22万円
(200株)
配当金は? 3,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.18%

キューブシステム(2335)の株主優待の内容

まずは、キューブシステム(2335)の株主優待の内容です。

キューブシステム(2335)の株主優待は、JCBギフト券です。

保有株数が200株以上の場合、1,000円分。
400株以上の場合、2,000円分。
1,000株以上の場合、3,000円分がもらえます。

年に1回、9月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は12月上旬です。

キューブシステム(2335)とはどんな会社?

株式会社キューブシステム(Cube System Inc.)は、東京都品川区に本社を置くシステムインテグレーター企業です。
親会社を持たない資本的に独立した独立系システムインテグレーターとされています。
銀行向け・流通向けのシステム開発が主業。
FSA(富士通系ソフトウェア業グループ)会員です。

* 1972年7月 – カストマエンジニアーズ株式会社設立。
* 1984年6月 – 富士通株式会社とシステム・エンジニアリング業務受託契約を締結し、システムインテグレーション・サービスを開始。
* 1988年3月 – 株式会社野村総合研究所とシステム開発受託についての基本契約を締結し、システムインテグレーション・サービスおよびシステムアウトソーシング・サービスを開始。
* 1990年10月 – 現社名に変更。
* 2002年10月 – ジャスダック上場。
* 2003年2月 – 株式会社野村総合研究所とシステムソリューション事業で提携を強化するために「eパートナー契約」を締結。
* 2006年11月 – 東京証券取引所第二部上場。
* 2014年3月 – 東京証券取引所第一部に指定替え。

東証プライム。
1972年設立。

従業員数は684人。

(参考:ウィキペディア)

キューブシステム(2335)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のキューブシステム(2335)の株価は、1,111円(2024年3月時点)です。
200株だと「約22万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、キューブシステム(2335)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約22万円の投資で年間1,000円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.45%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

キューブシステム(2335)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のキューブシステム(2335)は魅力的かを見ていきましょう。

キューブシステム(2335)の配当利回りは、2.73%です。

100株、約11万円投資したら年間3,000円
200株、約22万円投資したら年間6,000円がもらえます。

配当はなかなか良いですね。

配当の基準日は?

キューブシステム(2335)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にキューブシステム(2335)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.18%です。

なかなか良いのではないでしょうか。
株主優待の内容もJCBギフト券なので、使い勝手が良くて助かります。

200株からしか株主優待がもらえないのはちょっと残念でしたが、配当が良いので配当目当ての投資もありだと思います。

気になる方はチェックしてみて下さい。

キューブシステム IR情報