株主優待

綿半ホールディングス(3199)の株主優待と配当を徹底分析してみた

今日も日本株でお得な銘柄を探していこうと思います。
今日は綿半ホールディングス(3199)の株主優待と配当について分析してみましょう。

綿半ホールディングス(3199)
何がもらえる? 2,000円相当商品
いつ買えばいい? 2024年9月26日
(年1回)
いくら買えばいい? 約16万円
(100株)
配当金は? 2,300円
(100株)
優待と配当の合計利回り 2.69%

綿半ホールディングス(3199)の株主優待の内容

まずは、綿半ホールディングス(3199)の株主優待の内容です。

綿半ホールディングス(3199)の株主優待は、以下①〜⑭の中から好きなものが選べます。(詳しい内容についてはこちらを確認してみて下さい。)

①長野県産コシヒカリ5㎏
②りんごジュースセット
③シードルセット
④調味料セット
⑤シェフズセット
⑥「お茶元胡蝶庵」煎茶セット
⑦「お茶元胡蝶庵」生大福セット
⑧「お茶元胡蝶庵」抹茶スイーツセット
⑨「お茶元胡蝶庵」焼菓子セット
⑩日用品セット
⑪スキンケアセット
⑫限定!干支わたぴー
⑬goca2,000円チャージ
⑭社会貢献活動への寄附

全て2,000円相当。

保有株数が100株以上の場合は、1点
300株以上の場合は、2点
1,000株以上の場合は、3点がもらえます。

なお、半年以上継続して株を保有している株主が優待の対象となります。
毎年4月1日から9月30日までの任意の日および9月30日に株主名簿の確認がされるようです。

年に1回、9月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は11月下旬です。

綿半ホールディングス(3199)とはどんな会社?

綿半ホールディングス株式会社(わたはんホールディングス、Watahan & Co., Ltd.)は、綿半グループを統括する持株会社です。
本社は東京都新宿区、本店(登記上本店)を長野県飯田市に置きます。
傘下企業にはホームセンターを展開する株式会社綿半ホームエイドなどがあります。

1598年(慶長3年)創業の綿屋を前身とし、代々の当主が「綿屋半三郎」を襲名していたことが「綿半」の由来となっています。
明治初期には金物店に転換し、その後も時代につれて事業の場を変えています。
現在では小売・建設・貿易分野が主な事業となっています。

東証プライム。
1949年設立。

従業員数は4,399人

(参考:ウィキペディア)

綿半ホールディングス(3199)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の綿半ホールディングス(3199)の株価は、1,563(2024年3月時点)です。
100株だと「約16万円」で購入できます。

綿半ホールディングスの場合、継続して株を保有している株主が優待の対象となるので、クロス取引には向きません。

クロス取引についてはこちら

約16万円の投資で、年間2,000円相当の優待がもらえるので、優待利回りは1.25%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

綿半ホールディングス(3199)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の綿半ホールディングス(3199)は魅力的かを見ていきましょう。

綿半ホールディングス(3199)の配当利回りは、1.44%です。

100株、約16万円投資したら年間2,300円
500株、約80万円投資したら年間11,500円がもらえます。

配当も少し物足りないですね。

配当の基準日は?

綿半ホールディングス(3199)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に綿半ホールディングス(3199)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは2.69%です。

悪くないですね。
優待の内容も自分が好きなものを選択できるので良いですし、配当もそれなりにもらえます。
これなら、優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。

気になる方はチェックしてみて下さい。
綿半ホールディングス(3199) IR情報