株主優待

ビックカメラ(3048)の株主優待と配当はオススメか?

今日はビックカメラ(3048)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

ビックカメラ(3048)
何がもらえる? 買い物券
いつ買えばいい? 2024年8月28日
2025年2月26日
(年2回)
いくら買えばいい? 約13万円
(100株)
配当金は? 1,800円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.69%

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ビックカメラ(3048)の株主優待の内容

まずは、ビックカメラ(3048)の株主優待の内容です。

ビックカメラ(3048)の株主優待は、全国のビックカメラで利用できる優待買い物券です。

保有株数が100株以上の場合、
年間3,000円分(2月2,000円分、8月1,000円分)。

500株以上の場合、
年間5,000円分(2月3,000円分、8月2,000円分)。

1,000株以上の場合、
年間10,000円分(2月5,000円分、8月5,000円分)。

10,000株以上の場合、
年間50,000円分(2月25,000円分、8月25,000円分)がもらえます。

さらに、1年以上株を保有している株主は、1,000円分、2年以上保有の株主は2,000円分が追加されます。

株主優待は、年に2回2月末日と8月末日の株主に配布されます。

電化製品のみならず、家具や食品、お酒まで幅広く取り扱っているビックカメラだけに、非常に使い易い株主優待だと思います。

ビックカメラ(3048)とはどんな会社?

ビックカメラは、東京池袋に本店を構える家電量販店です。

元々は、1968年に群馬県高崎市で創業したカメラ専門店が始まりでした。
その後、1978年に東京池袋にお店を開店し、本店を池袋に移しています。

現在は、ソフマップやコジマを傘下に収め、業界2位の家電量販店となっています。

東証プライム。
1980年設立。

従業員数(連結)は9,466人。

(参考:ウィキペディア)

ビックカメラ(3048)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のビックカメラ(3048)の株価は、1,270円(2024年3月時点)です。
100株だと「約13万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、ビックカメラ(3048)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約13万円の投資でもらえる優待が年間3,000円相当なので、優待利回りは2.31%です。

ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、2月末日と8月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年8月28日と2025年2月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月29日に現渡決済すればOK。
2月は、2月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の2月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ビックカメラ(3048)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のビックカメラ(3048)は魅力的かを見ていきましょう。

ビックカメラ(3048)の場合、配当利回りは1.38%です。

100株、約13万円投資したら年間1,800円
500株、約65万円投資したら年間9,000円になります。

配当も少ないですね。
配当目当てで投資するような銘柄ではありません。

最後にビックカメラ(3048)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.69%です。

悪くないですね。

優待の内容が、様々な商品を取り扱うビックカメラの商品券というのはかなり魅力的なので、もし株価が今後さらに大きく下がることがあれば欲しい銘柄です。

気になる方は是非チェックしてみて下さい。

ビックカメラ IR情報