株主優待

テクノ菱和(1965)の株主優待と配当はオススメか?徹底分析してみた!

今日はテクノ菱和(1965)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

テクノ菱和(1965)
何がもらえる? 静岡県産の新茶
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約15万円
(100株)
配当金は? 4,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.33%

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テクノ菱和(1965)の株主優待の内容

まずは、テクノ菱和(1965)の株主優待の内容です。

テクノ菱和(1965)の株主優待は、静岡県産の新茶です。

保有株数が100株以上の場合、1パック(1,000円相当)。
1,000株以上の場合、2パック(2,000円相当)がもらえます。

年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。

テクノ菱和(1965)とはどんな会社?

テクノ菱和は、昭和24年12月23日創業者近重八郎により、三菱重工業株式会社(当時中日本重工業株式会社)の冷凍機を使用した冷蔵庫・ショーケースなどの冷凍工事施工を主たる目的に、「レイト工業株式会社」として名古屋市において設立されました。
昭和28年1月に社名を「菱和調温工業株式会社」に変更するとともに、冷暖房空調設備並びに給排水衛生設備の設計・施工へも進出し、その後はこれを主たる目的として発展しました。
昭和41年12月には本社を東京都に移転し、産業設備関連工事、海外工事分野への進出など、事業領域を拡充。
さらに、平成元年9月には社名を現在の「株式会社テクノ菱和」に変更し、「人間の生活や産業プロセスに最適環境を創造する」ための、トータル・クリーンエンジニアリングを提供しています。

(参考:企業情報@Wiki)

テクノ菱和(1965)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のテクノ菱和(1965)の株価は、1,478円(2024年1月時点)です。
100株だと「約15万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、テクノ菱和(1965)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約15万円の投資で、年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.67%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

テクノ菱和(1965)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のテクノ菱和(1965)は魅力的かを見ていきましょう。

テクノ菱和(1965)の配当利回りは、2.67%です。

100株、約15万円投資したら年間4,000円
500株、約75万円投資したら年間20,000円がもらえます。

配当は悪くはないですね。

配当の基準日は?

テクノ菱和(1965)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にテクノ菱和(1965)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.33%です。

なかなか良いですね。
株主優待が新茶というのは意外でしたが、優待と配当を合わせた利回りが3%を超えているので、これだったら優待と配当目当ての投資もありだと思います。
PERもそれほど高くないので安心ですね。

気になる方は是非チェックしてみて下さい。

テクノ菱和(1965) IR情報