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僕が3日間もかけて新年の目標を立てた理由

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、早速だが、皆さんはもう新年の目標を立てられただろうか?

僕は、毎年、前年の振り返りと新年の目標立てをじっくりと行うようにしている。

以前紹介したニューエリートという本の著者ピョートル氏は、本書の中でこう言っていた。

「私の成功の定義は継続して成長することです。」

僕もそうでありたいと思っている。

「1年あっという間に過ぎちゃったね〜」
なんて言う大人でありたくない。
常に密度の濃い1年にして、毎年毎年成長したと実感できる人生にしたい。
だから、しっかりと目標を立てて、それをどれくらい達成できたかを振り返った上で新年の目標を立てるんだ。

3日かけて目標を立てた

今年は、正月から妻の実家に行っていたため、息子を妻のお父さんお母さんにあずけて、妻と2人で近所のコメダにこもって、とにかくノートに振り返りと目標を書き、妻と話し合った。
結局、合計3日間、5時間くらいはかかったと思う。

けど、そのおかげで昨年の自分の成長を改めて感じられたし、夢や目標に対して今年やるべきことも明確になった。

是非、まだ目標を立てていないという人がいたら、昨年の振り返りとセットでやることをおすすめしたい。

ちなみに、最近の研究では、夢や目標を持っている人の方が幸福度が高いということが分かっているそうだ。
幸福度が高い人は、そうでない人に比べて3倍以上も創造性や生産性が高いということも明らかになっているらしいから、夢や目標を持つこと自体が、人生をより良く生きるための秘訣だということだ。

そもそも夢や目標が無いという人は、自己分析をしっかりと行なって夢や目標を見つけることを先にした方がいいのかもしれない。
それを今年の目標にするっていうのもいいと思う。

僕は今年は以下の観点からそれぞれ具体的な目標を立てた。

・本業
・副業
・起業
・家庭
・資産運用

それを妻に話して、フィードバックをもらう。
そしてさらに目標をブラッシュアップする。
そんなことをした。

特に、「家庭」のところでは、息子の教育方針についての目標を立てたのだが、それが妻の想いとずれているとうまくいかないから、それぞれの想いを語り合った上で、お互い共通の教育方針を立てて、それを実行するための目標を立てた。

毎年こういうことをしっかりとやって、少しずつ理想に近づけていけたらいいなと思う。

地図を持たずに航海に出てうまくいくはずなんてないから。
人生をより良い旅にするために、しっかりと地図を作って航海に出よう。