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アマゾンブラックマンデーセールでLGの55型テレビを買ってみた!

11/22から24まで開催されていたアマゾンのブラックフライデーセールでテレビを買った。

これまで使っていたテレビは36型。
以前からもっと大きなテレビが欲しいとなんとなく思ってはいたんだけれども、僕の中で、テレビに対して高いお金を払って買うほどの優先順位の高さもなく、買い替えることをしなかった。

ただ、今年のアマゾンブラックマンデーセールの商品を眺めていると、なんと55型のテレビが6万1千円で売っているではないか。

それが、このLGのテレビ。

55インチのテレビが約6万円で買えるなんてと思い、さっそくポチッとしてしまった。

55型テレビの相場は15〜32万円

55型テレビというと、国内メーカーの相場は15万〜32万円だ。

そう考えると、6万円という価格がいかに安いかが分かるだろう。

こちらは、価格.comの55型テレビの人気ランキングだが、人気なのはソニー、東芝、パナソニックといった国内メーカーのものばかり。
どうやら日本人は、やっぱり国内メーカーのものが好きなようだ。
例えそれが高くても。

むしろ、LGのテレビを6万円で買ったというと、「LGなんかのテレビを買って大丈夫?」という声が聞こえてきそうだ。

ただ、大丈夫だ。
むしろ、今やLGは、国内メーカーよりもテレビでは、遥かに全世界で売られているし、評価を得ている。

LGとは?

LGエレクトロニクス(LG Electronics Incorporated)は、韓国のソウル市に本社を置き、LGグループの中核をなす総合家電、情報通信メーカー。
韓国電機業界ではサムスン電子に次ぐ大企業である。
一部地域ではLG電子(LG전자)と呼称される。
(出処:LG)

世界のスタンダードは韓国、中国メーカー

市場調査会社・IHSマーケットの統計によると、昨年2018年の売上シェアは、グローバルテレビ市場で、1位サムスン電子(29.0%)、2位LG電子(16.4%)、3位ソニー(10.1%)、4位ハイセンス(6.0%)、5位TCL(5.7%)といった順位だ。

国内メーカーでは、唯一ソニーが上位5位に入ったものの、東芝やパナソニックなどは入っていない。

それよりも、日本ではあまり馴染みのないサムスンやハイセンス、TCLといった韓国、中国メーカーが、今や世界でスタンダードとなっているんだ。

映像や音にも満足

実際に僕がアマゾンブラックマンデーセールで買ったLGのテレビがこれ。

価格.comの口コミなどでは、映像が汚いとか、音が悪いとか色々書いている人もいたが、実際に僕が使ってみた感想は、映像が汚いなんて全く思わないし、音が悪いとも全く思わなかった。

今までは、6年ほど前のソニーのテレビを使っていたけれども、音はそれよりも良いのではないかなとさえ思う。

ワン操作でアマゾンプライムビデオに接続

何よりも嬉しいのは、リモコンにアマゾンプライムビデオのボタンが始めから付いていて、ワン操作でアマゾンプライムビデオに接続できることだ。

これまでは、パソコンの小さい画面でみていたアマゾンプライムビデオが55インチのテレビで観られるというのは嬉しい。

おわりに

今回アマゾンブラックマンデーセールで、LGの55型テレビを買ってみたけれども、この価格でこの商品は、正直言って驚きだ。

今や大型テレビは高級品ではなくなったのだなと思わされた。

テレビをこんな低価格で売られたら、日本メーカーが世界で戦っていけないのはしょうがないかもしれない。

日本人として、複雑ではあるけれども、まあ、満足いく買い物ができたので、よしとするか。