【親の関わり方が超重要!】メンタルが強い子供に育てるために必要なこと

子育て
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メンタルが強い子どもに育てる13の習慣 (講談社+α新書)

先週から読み始めたこの本。
まだ途中までしか読んでいないけれども、一度ここまでの内容をまとめておきたいと思う。

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ベストセラー著者による第2弾

この本の著者エイミー・モーリンは、アメリカ メイン州のニューイングランド大学でソーシャルワークの修士号を取得し、その後はハーバード大学のジャッジベーカーチルドレンセンタ ーをはじめ 、学校 、コミュニティ 、病院などでサイコセラピストとしてキャリアを積んでいる。

自身のつらい経験を基に書いたブログ記事がきっかけとなり、デビュー作 『メンタルが強い人がやめた 1 3の習慣 』を出版。
一躍ベストセラーとなり 、30ヵ国で出版されたという。

今回のこの本は、そんな著者の2作目ということになる。

著者は、セラピストとしての経験と、悲しみにまつわる個人的な体験を通して、「自分を哀れむような悪い習慣が、メンタルの力を奪うのだ」ということを感じていた。

そのことを中心に、「打たれ強さ」についての教訓を書いた本が前著。

子育てをする親に向けた続編

ただ、この本が多くの人に読まれるようになるとともに、「このスキルをどうやって子供たちに身につけさせたらいいのか?」「打たれ強い子供を育てるためにはどうすればいいのか?」といった声を多く耳にするようになったと言う。

そこで、そんな疑問に答える形で、メンタルを鍛えるコツを子供たちに教えるための指針を提供するために書かれたのが続編となる本書だ。

親のサポートが重要

本書で著者はこう言っている。

「どんな年齢の子も、どんな生い立ちの子もメンタルを強くすることはできる。
ただし、そのためには、彼らの人生に登場する大人たちのサポートが欠かせない。」

つまりは、メンタルの強い子供になるか否かは、親である僕らの関わり方次第だということだ。

どうして、親が子供のメンタルの強さに影響を大きく与えるのかというと、親のコアビリーフが子供に遺伝する可能性が非常に高いからだ。

コアビリーフとは?

コアビリーフとは、核となる信念という意味だが、例えば、親が自分のことを「どうせできない」とか「ダメ人間」というレッテルを貼り、それをコアビリーフにしてしまっていたら、子供も同じように、自分のことを「どうせできない」とか「ダメ人間」と思ってしまうのだ。

このコアビリーフは、当然ながら、その子の考え方、感じ方、行動に大きく影響を与える。

例えば、バスケットボールチームに入れなかった子供の例で考えてみよう。

「僕はできない」というコアビリーフを持つ子供は、「バスケットボールチームに入れなかった」という事実に対して、哀しい、拒絶されたという感情を持ち、バスケットボールを辞めてしまうかもしれない。

一方で、「僕はできる」というコアビリーフを持つ子供は、同じ「バスケットボールチームに入れなかった」という事実に対して、練習してもっとうまくなれば来年はチームに入れるかもしれないと思い、次の日から毎日練習をするようになる。

どちらの子供が成功するかは明らかだろう。

このコアビリーフは、後から修正することもできるが、大人になってから改めるのはなかなか難しい。

だからこそ、子供が小さいうちから、正しいコアビリーフを身につけさせることが大切なんだ。

では、正しいコアビリーフを子供に身につけさせるために、僕ら親は何をしたらいいのだろうか。

被害者意識を持たない

被害者意識は、強いメンタルを築く上では、”毒”でしかない。

被害者意識を持っていたら、批判も失敗も「僕が成功しないように他人が邪魔をしている」と考えてしまうだろう。
そう考える人に成長はない。

子供には、そんな被害者意識を持たせるべきではないのだが、残念ながら、被害者意識は伝染する。
親が被害者意識を持ちながら子育てをしていたら、子供は親から「うまくいくもんか」「やるだけ無駄さ」といったメッセージを無意識にも受け取ってしまうのだ。

例えば、親自身が挫折をした時に、「どうしてこんなことばかり起こるの?」と言って嘆く。
これは、意図せずにも、「私は無力な被害者だ」というメッセージを送っていることになる。

また、親が子供の「できること」よりも「できないこと」に目を向けていると、子供に被害者意識を身につけさせてしまう。

こういったことを繰り返していって、被害者意識を持ってしまった子供は、解決策を探すのではなく、問題にばかり目を向けて、状況を改善するために、何も行動を起こさない人間になってしまうのだ。

子供を前向きにする親の習慣

それでは、子供を前向きにさせるために、親が習慣にするべきこととは、どんなことなのだろうか。

ポジティブになる

「この渋滞はひどい」「いい家に住むお金がない」など、日常的に不満や愚痴をこぼしていると、それが子供のコアビリーフに影響を与えてしまう。

子供の前では、ネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉を使うようにしよう。

「イヤな思いをぶちまけたい 」衝動を抑える

ストレス解消と思って、子供の前で奥さんに対してその日の愚痴を言いたくなることもあるが、それは我慢した方がいい。
感情を処理するという良い面もあるが、それよりも害の方がはるかに大きい。

前向きな変化を生み出す

世の中、あるいは、少なくても誰かの世界を良くすることができると子供に示そう。
「誰もが世の中を良くすることができる」と我が子に教える事かが大事だ。

子供に問いかけるべきこと

日常的にこれらのことを全て実践するのは難しいかもしれない。
ただ、少なくても子供が愚痴をこぼしたら、次のような言葉をかけること、そしてそれを意識することが大切だ。

・この状況であなたが何とかできることって何だろう?
・あなたは何を選ぶ?
・あなたはどんな姿勢を選ぶ?

最後に

本書では、第1章をこのような言葉で締めくくっている。

人生は、必ずしも楽じゃない。
それをわが子に伝えるのは健全なことだ。
でも、はっきり説明しておこう。
たとえ人生がタフだとしても、あなたはそれ以上にタフなのだ、と。

まだ第1章だというのに、これだけのメモがとれるほど内容が濃く、学びの多い本だった。

引き続き、2章以降も読んで、まとめていきたいと思う。

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